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ページ8

梅原side

ひょろっと

西山「見ました、SNS」

梅原「え?どれ?」

西山「なんかまた貴方トレンドに上がってましたよ」

梅原「トレンドとかどうでもいいわ」

西山「娘ちゃんの動画出してましたよね」

梅原「あ、みんなの描いてあったやつね?」

西山「最後のなんですか、泣きましたよ」

梅原「俺も泣いた」

西山「夢に出てきたママとパパっておい!って」

梅原「やあ〜ホント。号泣しそうだった」

西山「絵を描いたママとパパって…意味わかってるのかな…」

梅原「うーーーーん、どうなんだろう。最初、梅原の子になる?って聞いた時」

西山「うん」

梅原「俺、娘の名前知ってたから言ったの」

西山「あ、フルネームを?」

梅原「うん、そしたらさ…魔法使いなの?って驚かれたよね笑」

西山「えーかわいいね〜。なんで知ってるんだ、ってやつか〜」

梅原「で、勘違いして俺を最初お兄さんから自己紹介した後梅原って呼び捨てしてきてたよね笑」

西山「えー!!!ははははは笑4歳児に…?」

梅原「でね、あのー梅原になるからパパって呼んでって言ったらね。」

梅原「魔法使いになれた?って聞いてきたよね笑」

西山「ははははっ!!かわいいほんとに!笑」

梅原「で、えーとあの黒い猫あんじゃん」

西山「あ、うめた?」

梅原「あの子のね、元苗字」

西山「え、そーなの?」

梅原「うん、忘れない為にね。うめたにすれば?って聞いたらさ喜んで呼んでるよね」

西山「そーなんだ…」

梅原「で、うちのマネージャーさ子供いるから服買ってきてくれたし、ここいいよとか言われるの笑」

西山「あー親の子としては先輩だからね?」

梅原「で、女の子だからこういうのどう?ってマネージャーが聞いてきたのにガン無視なの笑」

西山「え、なんで?」

梅原「最近俺の真似する笑」

西山「え、格好とか?言葉遣いとか?」

梅原「うん、なんか…」

梅原「おい、マネージャーって言ってた笑笑」

西山「やばいじゃん!!!笑」

梅原「んでね、演技がさ上手いんだよ」

西山「え、もう?」

梅原「この前虫歯になったかもって大騒ぎしたらさ口の中ポップコーンぶち込んで騙してたよね笑天才だわ笑」

西山「えー!すごいね!それは天才ですね」

梅原「ああーやられたって思った笑ちゃんと歯磨いてるはずなのにーつって、笑」

西山「いやーすごい、成長が楽しみだね〜」

(仮)→←ぱ



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作者名:のるのら | 作成日時:2021年7月13日 1時

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