西山宏太朗の妹 ページ5
梅原side
｢……梅ちゃん、お時間ありますか｣
お兄ちゃんじゃあ、荒ぶって無理だからと
見守って欲しいとの事で着いてきた
西山｢なんで梅ちゃんまで…｣
梅原｢お前が暴走するから見張っとけって言われた｣
男子に言われた言葉は告白で
だけど
ヒュオオオオオと背後は冷たくなる
｢貴方、私にしてきたことなんだか忘れたなら教えてあげます。まず、1つ目…好きだからやりすぎたは…許さない｣
｢…虫を机の中いっぱいに置いて気を引こうとしたり｣
｢2つ目、教科書に落書きされてやぶかれて｣
｢あれお金かかるんです！！勉強の邪魔！！｣
｢3つ目、男子トイレに引きずられてズボン下ろすな！｣
梅原｢内容ひでえな…｣
西山｢見てーっていう変態…？｣
｢そんな事があってお前が好きだとか付き合えとか！｣
｢無理だからー！！！！｣
うわああああんん〜〜と泣いてしまい
西山｢ごめんね〜｣
西山さんが我慢できなくてAちゃんを抱きしめた
男子は俺らが来たことにすっかりAちゃんそっちのけで
すごい！餌が釣れた！って感じだったからゲンコツ
梅原｢お前おかしいだろ｣
梅原｢好きな女に謝れねえで何が付き合えだ、ボケ｣
なんてことを俺は言ったからかラジオでのお便りに
西山コンビで言われたので
西山｢え？それは、Aの事が好きな●●の●●くんが｣
｢うわー！訂正してください！｣
西山｢●●学校●組●番●●の●●くんですけど｣
｢お兄ちゃんやめてー！笑｣
西山｢Aが好きという理由で｣
西山｢いじめに発展したので…｣
西山｢告白して付き合え！と言ったあと｣
西山｢Aに暴露されたことにより、そして泣かれて｣
西山｢梅ちゃんと僕が出てきて喜び謝らなかったから｣
西山｢梅ちゃんがゲンコツしたわけです、ここまで言えよ｣
｢怖かった…｣
西山｢虫トラウマだもんね、兄ちゃんに似て｣
｢トイレ引きずられる夢見る｣
西山｢現実に起きたらそうだよね｣
｢人の嫌がるのを笑ってる人無理…｣
西山｢わりと梅ちゃんもそうだけどね？｣
｢梅ちゃんは違うもん！！！｣
と、話したことにより
俺はちゃんと子供に怒れる人認定された
梅原｢なんだこりゃ｣
お便りには、子供も増えた
正直あんま興味無い
Aちゃんは同業者の最少年なだけだから
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作者名：のるのら
| 作成日時：2022年8月15日 2時
