西山宏太朗の妹 ページ33
梅原side
過去になる
まだ、Aちゃんが
ちーちゃい頃
梅原｢可愛かった｣
妻に話したら見たい！って言われて見せた途端
会いたい…と言われた
｢うめちゃ、どこいーの？｣
梅原｢ちょっとお姉さんに会いに｣
｢おねちゃ？｣
梅原｢そう｣
梅原｢ほい、連れてきた｣
妻は見た瞬間抱きしめる
妻｢きゃ〜可愛い〜！｣
｢？？？｣
後に西山さんが来て、誰？！ってなり
梅原｢しょうがないから教えてあげよう｣
西山｢？うん彼女？｣
梅原｢俺の奥さん｣
西山｢はあ？！梅ちゃん結婚してたの？！｣
梅原｢うん｣
｢おねえちゃ、ぎゅー｣
妻｢ふふ、ぎゅ〜♡♡｣
子供に恵まれない俺らはもはや
Aちゃんにメロメロだった
という、過去の話があるので
｢梅ちゃんの奥さん？へえ、どんな人？｣
そこそこ大きくなったAちゃんと歩きながら話す
梅原｢昔、会ったことあんの。｣
｢え、ぜーんぜんわかんない｣
で、
妻｢あ！？Aちゃん？！大きくなったね〜！｣
ぎゅううううと抱きしめるから
｢ちょ、なに？！この美人さん！！｣
梅原｢いやだから、俺の奥さん｣
｢あー現実的なこと？｣
________
西山side
ラジオで言う、Aの話は
｢昔、梅ちゃんの奥さんに会ったことがあるって聞いて｣
お兄ちゃん知ってたなら早く言ってよと言われる
西山｢うーん、プライベートだったからね…笑｣
梅ちゃんに言うなよって言われてたし…()
｢それでさ、Aちゃん大きくなったねえって
言われてさ、なんか…嬉しかった…かも｣
西山｢良かったね、懐いてたお姉さんだよ｣
｢まじか、記憶にうっすらあるんだけど…
あのお姉さんが梅ちゃんの奥さんかぁ｣
｢なんか、現実的。｣
ずっと、梅ちゃんを独身だと思ってたらしい
｢だってあの人さ、酷いじゃん。楽屋の中とか
一緒に暮らしてて不憫さあるでしょって聞いたら｣
｢旦那さんってそういうものって割り切っててさ｣
｢向こうも仕事してるのに大変だよねぇ｣
｢私絶ッ対梅ちゃんみたいな旦那さん嫌だし｣
軽くディスってる…笑
｢ま、お兄ちゃんも早く彼女作ってさ
結婚しちゃいなよ。あとはお兄ちゃんと私だけだし｣
西山｢う、うん…笑｣
まあ、彼女は居るんだけどね…()
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作者名：のるのら
| 作成日時：2022年8月15日 2時
