西山兄が妹と暮らすお話

西山宏太朗の妹 ページ12

江口side



｢あ！！おけんさん！！｣

賢章｢あ〜Aちゃんだあ〜｣

久しぶり〜お久しぶりですね！ときゃいきゃい



｢あ、実はおけんさんにお話があります！｣

賢章｢ん？なになに〜？｣

｢花様とどこまで行きましたか！｣

賢章｢…すぅ……梅原くん…呼ぶ？｣

西山｢そこは僕ですよ！！笑｣




梅原｢呼ばれた保護者登場｣

西山｢こっちが本物のな！！！｣

｢？…私なんか大変なこと言っちゃったような…｣

江口｢どこまで行ったかってなんで聞いたの？｣

｢えっと……最近大人だと…進むのが早いって｣

｢小説読んで知ったから…です｣



賢章｢人それぞれだよ〜｣

梶｢そうそう｣

｢ううん…でも、竹達お姉さん子供出来たし…｣

梶｢う…キラキラな目をこっちに向けないで…笑｣



どうやったら子供できるの？と最近聞いてくる

｢梅ちゃん、どうやったらできるの？｣

梅原｢結構生々しいよ｣

｢え｣

梅原｢いや本当…他動物の行為も生々しいよ｣

｢…そんなに？｣



梅原｢蛇の行為知ってる？｣

｢蛇？｣

梅原｢そう、この前テレビで見たんだけど…｣

と、話していき




｢…私蛇欲しい｣

賢章｢あれ、江口さんとこ蛇いるよね｣

江口｢いるよー小さいの〜｣

｢見たい！！｣

江口｢ユニットで買ってるから、見においで〜｣



それで来ることに

｢わあ〜〜…可愛い｣

西山｢怖い｣

梅原｢結構小さめですね｣

賢章｢蛇可愛いね〜｣

江口｢(…あ)｣

良平｢あれ、みんなしてどうしたの｣

梶｢Aちゃんが蛇見たいって｣

あらま、と言って取り出した

良平｢どうぞ〜｣



｢…わ、つるつる…やわらかあ〜い｣

西山｢あ、あああ…危ないよぉぉぉ…｣

梅原｢お兄ちゃんうるさい笑｣

｢良平さん｣

良平｢んー？｣

｢私、蛇の行為の話聞いてね、飼いたいの｣

良平｢…ん？行為？笑｣



｢人間の行為は生々しくてあれだけど｣

｢蛇は…いいって梅ちゃんが｣

良平｢えーと、どんな感じなの？｣



｢…蛇同士が、ねっとりと絡み合って…｣

｢深く愛していくんだって！｣

江口｢お、おお｣

｢愛がある〜って感じなんだって！｣

梶｢あー…でも、人間だからね…僕らはね…笑｣

｢人間もそんな感じに出来ないの？｣



純粋な目で俺らを見たが

梅原｢いやー…激しい激しい｣

西山｢体制では…女性の負担｣

良平｢梶くんなら、わかるだろ…うん｣

梶｢や、やめて〜〜〜笑｣

賢章｢勉強熱心なんだね〜｣

これ…武内くんで終わってないな…？

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