■■呪い2 ページ13
※(ある意味注意)
相澤said
離していい、と言われても腕を緩める気はないし、離そうともしない。
不思議に思ったのか顔を上げてきたA。目が合った。
『消太？』
「癖になっちゃうからなんだ。おまえはもっと甘えとけばいいんだよ」
『え？』
「辛くなる？そしたら俺のとこにこい。そばにいてやるから。辛いぶんだけ甘えとけよ。
その内...幸せになるんじゃねぇの。
まーとりあえず俺に甘えてろバカ」
クシャ、とサラサラなAの髪を撫でる。当の本人は目を見開いて俺を見続けたままだ。
「...って入れ知恵だけどな」
『あ、なんだ...』
「まぁそういうことだ」
それもそうだけど、俺が単におまえと一緒いたいしな。
少しだけ開いてる唇に目がいく。
そういえばココ最近してないな...なんて。って俺は何思ってんだか。Aが思いつめてる時に...。
『...消太』
「なんだ」
『...キスして』
「...ん？」
『...ｷｽｯ...』
「......」
身体が石のように固くなったのが分かった。まさか思っていたことを向こうから言ってくるとは思わなかった。
Aも段々と恥ずかしくなってきたのだろう。耳まで赤く、俯いてしまった。
「はっ、お...どうしたんだ急に」
『...なんとなく』
なんとなくで言うか普通？？
『...甘えてろって言うからっ...』
ごめんやっぱなんでもない。と服を引っ張りながら言った。
か わ い い
「あ、あぁそうは言ったが...これと...」
『......それに...』
「なんだよ」
『ずっと俺の...口見てたから...消太こそしたいのかなって』
人は疲れるほど欲が出るもん。俺もAも疲れているんだ。
「疲れてんだろお前」
『おい！』
じゃあもういいですー。寝るー！離してー！
腕の中で暴れる。
本当にしたかったのか??好都合ちゃそうだが...。
「あー分かった分かった。してやっから」
『...』
そう言えば大人しくなった。
溜息を吐いてAを見れば、Aも俺のことをじっと見ていた。
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もう自分で書いててなんですがすっげー焦れったいからもう今後からもっとイチャイチャさせます！！！
キャラ崩壊......はなるべく抑えて...けどイチャイチャさせる。色んなキャラとえっさほいささせるので...。
急ですがよろしくお願いします......
優柔不断ですみません汗
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夕霧 - とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！ (2018年7月2日 21時) (
レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
露下 - 何も言わずに途中で完結させてしまったのですね。非常に残念です。 (2018年6月9日 2時) (レス) id: c9fcaf73a2 (このIDを非表示/違反報告)
お花娘。 - お話し、とても面白いです。更新待ってます。 (2018年3月14日 6時) (レス) id: 069fe02916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐるたん。 | 作成日時：2018年3月4日 0時
