君という抱き枕が。2nd week

Saturday 1. ページ42

─＊─＊ Jungkook side ＊─＊─



SG「じゃあな」

JK「ひょん… 」

SG「そんな悲しそうな顔すんなって。あしたには帰ってくるだろ？」

JK「やっぱり1日過ごすなんてムリです、そもそも時間外じゃないですかっ？ こんな日に残業させなくても… 」

SG「ボーナスが付くらしい」

JK「… はぁ」



あたまをポンポンとしてくれるヒョン

女なら惚れてましたよ…


肝心のAさんはジンヒョンの部屋から出てこない


ナムジュニヒョンによると、
ジンヒョンが起きなくて手こずってるんだって。


ふぅーん

ふぅーん


誰か起こしに行ってあげれば？
って思ったんだけど、
ユンギヒョンがほっとけって。




… ふぅーん。




TH「ばいばーい」

JK「ばいばーい」



痛い、痛いって。

腕もげちゃうから‼


行くなら早く行って‼ ←



JH「なんでお前だけオフなんだよー」

JK「ほかの撮影のついでに終わらせたからです」

JH「ズルいー 俺もそうして欲しかったぁあ」

JM「ヒョンには無いビジュアル担当の雑誌の撮影ですよぉ」

JH「おい、ジミニ仲間だろ？」

JM「いっしょにしないで下さい」

JH「見捨てるのか?!」



恒例の追いかけっこが始まる。
朝から元気だなぁ (遠い目)



RM「ヒョンはまだですか」

JN「ふわぁい…… 出れまーす」

RM「いつの間に」



眠そうに目を瞑りながら、
首をまわすジンヒョンがすごくかっこよく見えた。



かっこいい… ？


んー、

なんかもうちょっと…



きらきら？

せくしー？？




── わかった、"大人の男"に見えたんだ！

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