君という抱き枕が。2nd week

Friday 6. ページ37

◆ Suga side ◆


JM「ヒョン、ヒョン！これを入れてもらってもいいですか？」

SG「んー？ 必要なものはだいたいあるって」

JM「でも、」

SG「無ければ買えばいいだろ？」



たった一泊なのに、
お前は… 女か？

持っていきたいものがあるらしく
握りしめたままｼｮﾎﾞﾝとするウリジミニ

そんな顔されたら…



JK「また荷造りしてる〜」

JM「グガはしないの？」

JK「マネヒョンがいつも全部やってくれるじゃないですか。だから本当に必要なものだけ‼」

JM「うん？」

JK「えーと、ぼくは財布と携帯と…… ぱんちゅ！」

SG「おれもさすがにぱんちゅは持ってくかな」

JM「ヒョンまで！w」



スマホを弄りながら会話に混ざる

グガと対戦中だ



JK「あ、ヒョンずるい！」

SG「フフフ」


そもそも何でこいつらは
俺の部屋に集合してんだ？

ちらっとジミンを見ると
ストレッチをしながら荷造り中

まぁ毎回こいつのカバンから出てくるものには助かってんだけどさ



SG「あ"ー‼」

JK「ふふん♪」

SG「グガてめぇ」

JK「よそ見してるのがわるいんですよぉ」



負けた… くｯ

赤ちゃんみたいな顔で
にかーっと嬉しそうに笑われると
余計に腹が立つ。←



JM「じょんぐぎ〜」



よし、

ジミニが話しかけてる今がチャンス！



JK「なんですか？」

JM「その、さ」

JK「？」

JM「グガはこの前あたまを触っちゃったって言ってたでしょ？」

JK「… いいました」

JM「ぼくも触っちゃったんだ」

JK「へぇ」



なになに何の話？

グガとジミニの会話って
すげー面白そうじゃん



SG「どこを」

JM「ヒョンきいてたんですかっ いえないですよぉ。ぼく違反になったりしませんよね？」

SG「へーきよ、俺なんて触りまくり」

JM「な… ////」

JK「ユンギヒョーンw」

SG「だから言ってみ？な？」

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