君という抱き枕が。2nd week

Friday 5. ページ36

一口飲んでみると。

ん〜
美味しい‼

ココアってこんなに甘かったっけ ─


あ。マシュマロ入れてるからか。




JN「ちなみに撮影場所はここだから、大丈夫だと思うけど… なにかあったら電話して？」

「ははは、大丈夫ですよ。お掃除がんばりますねっ」

JN「うん、ふたりで協力してね」

「…… ふたり？」


JN「やーっぱりきいてなかった」



ふぅ、と一息ついて
マグカップを置くジンさん



JN「土曜は？」

「ラプモン先生の日です」

JN「そのラプモン先生は明日不在です」

「何故ですか？」

JN「撮影です」

「では明日はお休みですか？」

JN「いえ、マネヒョンが掃除をして欲しいと」

「任せてください」

JN「グガもいます」

「… ほかのメンバーさんは？」

JN「撮影です」

「ぐ、グクくんは何故… 」

JN「3日前に撮り終えているからです」

「つまり」

JN「グガと二人で大掃除」



はぅっ？！←

お前はテヒョナか‼と鋭いツッコミを食らいましたがまったく痛くありません！


グクくんとふたりきり？！

きいてないよ？！(←)




JN「パボなの？」



絨毯の上で片ひざを立て
呆れ顔を向けてくる王子さま

優雅です

あいにーじゅーのPVのホソクのようです


しかしジンさんに言われたら
おしまい感も否めません



「えっと、グクくんとその… ほとんど会話がない状況なのですがどうしたら」

JN「だからどうする？って話をしてたんだけどー？」

「うｯ… ！」←



すみませんすみませんジンニム




グクくんと… どうしよう？

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