# 112 ページ12
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いつもの様に送ってくれたジェヒと別れてマンションに帰るここ数日。
もうすこしテスト勉強をしてお風呂に入って眠るとすぐに朝がやって来る。
テストが終わるまでバイトも休みだけど動かないからなんかちょっと運動不足な感じ。頭を使うからお腹が減ってついつい食べてしまうからおまけにちょっと太ったかもしれない。早くバイトに行きたい。みんなと元気に働きたい。胸の中がもやもやするから全て吹き飛ばしたい気分。
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ようやく恐怖のテスト期間が終わった。
結果が出るまでドキドキなんだけどみんなと一緒に自己採点したら合格ラインだったからまあ大丈夫かなという手応え。すぐに長めの春休みだし開き直ってせっせとバイトに励む日々がやってきた。
「Aちゃん、久しぶり」
『ミンソクさん、お久しぶりです〜』
「テストはどうだった？」
『うわーいきなり聞きますか〜』
「ははっ、きっと大丈夫だよ」
明るく振る舞うミンソクさんも私達大学生バイトがいない間ずっとカフェに出て接客してくれてたみたい。元々やってた事だけど、“勘が鈍ってるとか言ってたけど俺よりバリバリ働いてた”ってこっそり社員さんが教えてくれた。
「A〜、テストどうだった？」
『まあ何とかね。ジョンインは？」
「全然よゆーだったな」
『本当に？』
「あ、信じてないな？」
つんとしてるオセフンはいつも通りで、話しかけてくるジョンインと適当に会話をする。私とオセフンが話さないのは薄々気付いているけどめんどくさいのか何も聞いてこないからかえって都合がいい。
忙しく働くのも久しぶりで気分も晴れ晴れ。体を動かすのって楽しい。黙々と勉強するのはやっぱり性に合ってないと実感。カウンターでオーダー表をチェックしていたら奥から社員さんが次の客のランチを置いてくれた。
「はい、ランチ２つね」
『はーい』
「貸せ」
『え？あ、うん…』
「…ドリンク頼む」
『は〜い…』
無駄な動きのないオセフンはてきぱき動いて戻ってきたら自分の常連さんのランチを手に取ってフロアーに戻って行く。あの客はいつも食事とドリンク同時が希望なので急いでドリンクを準備して持って行く。楽しそうに客と話しているオセフンは柔らかく笑ってて、いつにも増してイケメン男子。はぁ、眩しい。くらくらする。
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りん(プロフ) - セフンのツンより、ヒロインちゃんの塩笑笑 (2019年12月26日 20時) (
レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
norita(プロフ) - あまいくりーむさん» わーん！そう言ってもらえて安心しました〜。本当にただのほのぼのでしたけど最後までかけて満足でした。感想ありがとうございました〜(o^^o) (2019年4月12日 20時) (レス) id: aabcc6a11b (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 2人のアフターストーリーすごく嬉しくて癒されました！心温かく幸せです！ありがとうございました(^^) (2019年4月11日 21時) (レス) id: 9358b5978b (このIDを非表示/違反報告)
norita(プロフ) - ゆいなさん» 最高ですか？うわん嬉しいですT^Tこれからもゆっくりとですが頑張りますね！ありがとうございました(о´∀`о) (2019年3月24日 12時) (レス) id: aabcc6a11b (このIDを非表示/違反報告)
norita(プロフ) - きな子さん» うわぁ〜！最上級の褒め言葉頂けて幸せな気持ちになりました！！お返事遅くなってしまいすみませんでした！ (2019年3月24日 12時) (レス) id: aabcc6a11b (このIDを非表示/違反報告)
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