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1ヶ月ぶりに立つ玄関の前に
少しばかりの緊張と
流星への心配が入り混じる
ピンポーン
一瞬流星への心配が勝った瞬間に
指は勝手に動いとってチャイムを鳴らす
だか
何も反応はない
淳太は何を思って流星は家におるって言ったんやろうか
疑問に思いながら
返しそびれた合鍵を鍵穴にさす
ゆっくり玄関を開け
靴を脱ぐが部屋は真っ暗だ
少し申し訳ないと思いながらも
少しづつ廊下を前へ進む
リビングに入る扉を開けると
やはり部屋は真っ暗であったが
床にはしばらく会っていない流星が倒れていた
桃「えっ！？流星！！流星！！しっかりして！！」
倒れている流星を抱き抱え
必死に呼ぶ
青「んっ、、の、ぞむ、？」
桃「そう！そうやで！」
そう言って額を触れば
桃「すごい熱！！」
青「来て、くれたん、？」
桃「流星、流星ごめんな俺で、来たんが俺でごめんな、でも、熱下げな、流星っ」
きついんは流星なんに
なぜか泣きそうになって必死に流星の名前を呼ぶ
青「のぞむ、？」
そう言って泣きそうな俺の頬を包み
青「ありがとう来てくれて」
確かに、そう言ってくれた
別れたのに
俺が来ちゃダメだったはずなのに
流星はありがとうって言ってくれた
淳太？
やり直せるかな？
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作者名：ぴぃ | 作成日時：2020年3月24日 12時
