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ある日の日曜日
今日はダイキが珍しく朝から休み

俺は朝ご飯の片付け
ダイキはリビングでゆっくりコーヒーを飲んでいたら


桃「なぁなぁダイキィ??このゲーム見て?流星とダイキと3人でやりたない?」



赤「ん?見してみぃ??」



何やらチラシを持ってきたのんちゃん



桃「なぁ一緒にダイキもやりたない?」



赤「えぇー?一緒に?」



桃「うん!一緒に!!」




キッチンで片付けをしている俺に向かって



赤「なぁトモー?」



緑「あかん!うちにはそんな余裕ありません!」



一連の話を聞いていた俺は
ダイキが話し出す前に断りを入れる

ダイキはハッとして



赤「あかん、やられた。小悪魔や」




とのんちゃんの方を向いて言うが
当の本人は
既にソファーに戻り流星とテレビを見ている



緑「ほんま、あの子は小悪魔や…」



3人で一緒にやるって言うのは
最近忙しくて家族の時間が減ってるダイキには最高の文句で
ついついゲームを買いそうになってた









流星と一緒にテレビを見ていたのんちゃん
さっきダイキに見せたチラシを流星に見せ



桃「なぁなぁ流星?これな、ダイキとトモ君と一緒にやったら楽しいと思わん??」



今度は俺の名前まで出して流星におねだり
しかし流星は




青「うちにはそんな余裕あらへんで。ワガママ言うたらあかん」


あっさりと断られてしまい
ちょっとしょんぼりしてるのんちゃん
それを見て俺らは
可愛いと思ってしまうんだから
やっぱり親バカだ。



流星だけには
のんちゃんの小悪魔は効きませんでした。

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ぴぃ(プロフ) - 篠瀬永都さん» コメントありがとうございます!やっと全員出てきました、笑。ありがとう頑張ります!! (2020年1月31日 10時) (レス) id: 943bf7da97 (このIDを非表示/違反報告)
篠瀬永都(プロフ) - 続きが楽しみです!応援してます!頑張ってください (2020年1月31日 0時) (レス) id: 2715e61c38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぃ | 作成日時:2020年1月22日 12時

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