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ピンポーン
赤「ほれ来たで」
そう言って流星を抱いたままインターホンで「入っていいよ」と告げるダイキ
のんちゃんは少しだけ俺にしがみつく力が強くなった
そんなのんちゃんに「大丈夫やで」と伝える
「「こんにちはーーー」」
赤「どうぞーーー」
そう言ってリビングの扉を開けたと思ったら
雪崩れるように入ってきた３人
橙「なになにー２人引き取ったんやてぇ？」
黄「えらい頑張らなあかんなぁ」
紫「どの子？どの子？」
一気に明るくなる部屋
と同時にのんちゃんが俺に強くしがみつく
緑「ほらほら、ビックリしてるから、今お茶入れるな」
この３人は本当に子供が好きなんやろう
急なテンションに呆れながらも
のんちゃん抱いたまま全員のお茶を入れにキッチンへ行く
リビングでは３人が流星を囲んで
かわえぇなぁー
いやっカッコいいやな
こらイケメンなるでー
とワイワイ言いよる
流星は眉間にシワをよせ
とにかくこの空気に耐え抜こうと必死、笑
赤「もぅやめたってやぁー、笑、おいで流星」
手を広げると
いちを申し訳なさそうに３人の間をぬって
ダイキの腕におさまる
緑「ごめん照史ぉ、手伝ってくれへん？」
のんちゃんを抱っこしてるから
お茶を運ぶのを手伝ってもらう
照史は２人の人見知りに気を利かせて
のんちゃんには
橙「こんにちはっ」
っとニコっとだけ挨拶しリビングにお茶を運んでくれた
照史は本当に察しがいい
緑「安心しぃ、俺らのおとんやから！みんな優しいでぇ」
できるだけ安心してもらおうと
のんちゃんに言ってからリビングに戻った
橙「こんにちはっ、挨拶遅くなってごめんな、僕の名前は照史です。智洋のお父さんです。」
黄「こんにちはっ僕は淳太です。僕も智洋のお父さんです。」
紫「こんにちはっ僕は崇裕です。僕はダイキのお父さんです。濱ちゃんって呼んでください。」
お爺ちゃん達の自己紹介が始まる、笑
自分が一番気に入られようと３人とも必死、笑
青「りゅ、うせい、、です、1年生です、」
ダイキの膝の上に座っている流星が
施設で習ったであろう挨拶交わす
橙・黄・紫「「よろしくなぁ」」
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ぴぃ(プロフ) - 篠瀬永都さん» コメントありがとうございます！やっと全員出てきました、笑。ありがとう頑張ります！！ (2020年1月31日 10時) (
レス) id: 943bf7da97 (このIDを非表示/違反報告)
篠瀬永都(プロフ) - 続きが楽しみです！応援してます！頑張ってください (2020年1月31日 0時) (レス) id: 2715e61c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぃ | 作成日時：2020年1月22日 12時
