愛情が愛情を重ね

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ちょっと真剣な表情に変わる濱ちゃん



そうやった
濱ちゃんとこ奥さんが事故で亡くなったんやった
確かに何があるかなんて誰にも分からない
大切な人が明日も居るとは限らない
決して忘れてはいけない事だった



紫「ちょっとダイキは俺に任せてや！」


橙「うん！皆んなが幸せになれるとえぇなぁ、」

黄「そやね、」



ダイキと濱ちゃんが喋れるようにと
一緒に食べるはずやった晩ご飯をタッパに詰め持ち帰らせる事にした



しばらくしてともとダイキが遊びから帰ってきた
濱ちゃん達はすぐに帰る準備をして
紫「今日は帰ろぅか」
赤「？？うん、？」
いつもとは違うタイミングの帰宅に？を浮かべながらも従うダイキ



紫「いつもありがとうな晩ご飯まで！」


橙「えぇねんで！うちの淳太君が頑張って稼いでくれるから、笑」


黄「なんでやねん！」


緑「またねー」


赤「おん！また！！」





２人を送り出した俺らは
久しぶりの３人での夕食を楽しんだ

黄「智洋、お前は俺らの自慢の息子や。それはどんな事があっても変わらん。俺らはいつまでも智洋の味方やで。」

緑「急にどうしたん///？？」

橙「ふふっ、久しぶりの３人でのご飯やったからかな？笑」


ほんまの事やで智洋
俺らはどんな事があっても智洋の味方や

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