Memory20 話をさえぎんなあるっ！ ページ40
涼野「まぁ、大丈夫やったんやけど。そのときは運がいいのか悪いのか私をターゲットにしたらしくってとりあえず撒けた。」
川中「よく逃げ切れたな・・・。すごいわ。結局正体は分からないままだったけど、全員と合流は出来てん。それで、この部屋はカギがあると言う安心感からここで一夜を過ごしました」
東条「一夜なぁ・・・。」
天野「やっぱおかしいよな。一夜やろ？」
焚き火の火が弱くなってきた。
涼野「燃やすものなくなってきたみたい。この木箱燃やしてもＯＫ？」
加々美「ＯＫ。燃やしてもいいよ」
川中「見張りを置こうということになり、吉良が快く引き受けてくれたんやけど、安心感から三人とも相当深い眠りに落ちてしまいまして・・・」
涼野(快くってｗ)
川中「今の話の中にウケル要素あった？」
涼野本人にそのつもりは無かったがどうやら顔に出てたらしい。
涼野「なんでもない。なんでもない。話続けて」
川中「はい。で、起きてみたら・・・吉良はいなくなっとたんや。廊下に血痕が落ちとったから跡を辿ったけど・・・途中で」
東条「辿れんくなったんやろ」
涼野「川中を中心に探してみたけどまた誰かが欠けたりするのは嫌やなってなって私と加々美は待機してたんや。そしたら、川中と皆が合ったってことかな？」
川中「そうや。正直ビックリしたわ。でもなんで桜木と雨宮さんは来てないん？」
天城「あ〜。俺達６人は、桜木のアホな提案でここに来て、俺と如月と雨宮が二階。桜木と東条と天野が一階を見て回るってことで二手に分かれた。」
加々美「分け方おかしくね！？普通男子と女子に分かれるやろ？」
天城「知らねぇ。なりゆきでそうなった」
如月「・・・二階に上がった瞬間、あまりいい感じがしなかったから、俺とペーｐ・・・天城は三階と四階を適当に見て回ったで」
天城「今、ペーパーって言おうとしたやろ！！」
涼野「ちゃんと言いなおしただけええと思ったれ、私やったらペーパーって呼んでたから」
天城「ヒデェよ！」
加々美「いちいち話をさえぎるなよ！」
如月「・・・で、全部見終わって二階に下りてきたら雨宮がいなくなってて、この部屋には川中の上着が燃やされてて、わけわかめで」
天城「一階に戻ったら、東条達が例のアレと交戦中だったってこと。」
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鏡音レン♪ - いちじくｓ＞一応あるよ〜。ミラクルパワーの中心軸となる神と、その他属性に別れ・・・てるけどまだ考えてはいない（＾し＾） (2011年11月17日 21時) (
レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
いちじく - 小さな神には色々な種類があるの？ (2011年11月16日 16時) (レス) id: d6252bc77c (このIDを非表示/違反報告)
キウイ - 分かったよ〜 (2011年11月14日 19時) (レス) id: f9a74273f5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - あ、そうそう、キウイさん。タメ口ＯＫですからお気になさらずで。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - ありがとうございます！更新頑張ります。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡音レン♪ | 作成日時：2011年9月9日 17時
