ギャグ日常日和

Memory19　久しぶりの会議 ページ39

天野「でも、学校からココまでって３時間ぐらいかからへん？私達はホンマに１時間ちょっとしかいないから、おかしくない？」

川中「マジでか。あーもう分けわからん。とりあえず、２階に行こう。今のところ安全と言える部屋あるねん。」

如月「はて、じゃぁこの上着は川中のか？血だらけだが」

川中「あ、暖炉に投げ入れたヤツや。なんで如月が持ってるん？」

如月「その暖炉のある部屋に行ったら見つけた。怪我しとるんか？」

川中「あ〜それ。トマトやねん(笑)」

如月「は？」

川中「大丈夫やって。早く加々美さんと涼野さんとも合流して事情を説明します」


―――――２階ドイツ発見部屋―――――

涼野「他の皆も来てたん？じゃあまた暖炉の部屋に戻ろっか」

川中「まあ若干足りへんけどええか。(←いいのか)詳しくは今から緊急会議と言うことで」

涼野「加々美〜、準備できた？皆まってるらしいよ」

加々美「準備できた。待ってもらってゴメンな」

涼野「もう戻ってこなくて大丈夫なわけ？」

加々美「もういいよ。恐らくは来ないよ。むしろ来ないことを願う」

川中「そうなん。じゃあ急がないと。一刻も早く情報をまとめないとややこしいから。」

加々美「で、吉良は見つかってないの？」

川中「Yes。その通り」

涼野「大丈夫ちゃう？見つかった時こっちが元気にむかえてあげないでどないすんの」

加々美「そうやな〜」

川中「とりあえず急ごうさ。皆待ってるって」


―――――リビング―――――

川中「お待たせ〜。早速状況説明しますね」

涼野「よろしく〜」

川中「まず、私達は、皆知っての通り何故か如月から館に着いたとメールをもらって、涼野さんが面白いから行ってみたいと言う事で私と、加々美さん、涼野さん、吉良とでここに来てん。私が先に中の様子見に歩いて回ってたんやけどその間にあの化け物が表れて涼野さん達に襲いかかったらしい」

天城「うわ〜。大丈夫なん？」

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