Memory18 遺憾の意 ページ38
天野「っ・・・はぁ・・・」
東条「相手めっちゃ強いし。家の水道管でもダメか〜」
如月「いつもでしゃばりな天城が全然役にたってないな」
天城「しゃあないやん!いつも俺に勇気をくれる小さな神もおらへんし、いつものミラクルパワーも封じられてるというか、この空間に違和感と言うか・・・」
如月「厄介やな〜。」
喋っていると、化け物が天城達のほうに寄って来た。
天城「ちょ、くんなし」
やられると思った瞬間頭上から何者かが降りてきた。
川中「はっ!」
スパァン
縦から一線綺麗にトニーを斬った。
が、まだトニーもくたばっていないようだ。
川中「まったく、クラスの友達に手を出すのはやめてや〜」
天城「おぉ!川中やん」
川中「なんか、そろいにそろってるな。やけど、話はちょっと後でしよな」
如月「やっぱ来とったんや」
川中「皆無事やんな?ちょっとコレの退治は私に任せてな」
天野「でも、あれめっちゃ強いで・・・」
東条「そうそう、手伝うで?」
川中「大丈夫、大丈夫!でも皆これだけ傷だらけってことは、結構暴れたよね〜。クラスの友達こんなに傷つけたんやから、本気でかかるで〜」
その後川中がボソっと「ストレス発散にもなるし」と言ったのは誰も気づいてない。
戦闘開始直後、鋭い斬撃を繰り出す。
トニーも負けじとし返しているが、本気の川中に勝てるはずもなく・・・
川中「遺憾の意!!」
川中の怒りの一刀でやられてしまった。
東条「お、消えた・・・」
川中「大丈夫か〜天城」
天城「大丈夫や、俺は神やからな!」
川中「へ?俺ペーパーですって?」
天城「だからペーパーちゃうっちゅうねん。まぁ、それにしても川中はあの化け物との戦いにずいぶん慣れてるよな。初めてじゃないとか・・・?」
川中「え?何言ってんの皆も慣れてるんちゃうん?ここに来たの、皆が先やろ?」
如月「いや、俺らはここに来てまだ1時間ちょっとやで。川中達が来てるのがおかしいはずやねんけど・・・」
東条「たしかにそうやな。だって、如月が気分で川中にメール送ったし、学校から川中も返事したしね」
川中「そうそう、「何でウチにメールすんねん。他でいいやろ」って。でもそのあと、涼野さんが「私も行きたいわ〜」って言ったので加々美さんと吉良と一緒にここに来たんやけど?」
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鏡音レン♪ - いちじくs>一応あるよ〜。ミラクルパワーの中心軸となる神と、その他属性に別れ・・・てるけどまだ考えてはいない(^し^) (2011年11月17日 21時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
いちじく - 小さな神には色々な種類があるの? (2011年11月16日 16時) (レス) id: d6252bc77c (このIDを非表示/違反報告)
キウイ - 分かったよ〜 (2011年11月14日 19時) (レス) id: f9a74273f5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - あ、そうそう、キウイさん。タメ口OKですからお気になさらずで。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - ありがとうございます!更新頑張ります。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鏡音レン♪ | 作成日時:2011年9月9日 17時