Memory7 頭脳は褒めよう、だが倒す ページ25
吉良「よし。俺も探すぜ。ひとまず加々美のとこ行こうぜ。そういや、アイツ何やってんだ?」
川中「そうとう空腹で動けないっぽい。吉良さんはなんか食べ物持っていませんか?」
吉良「あぁ・・・・逃げる途中でよく分からんキノコ拾ったぞ。どうだ。」
川中「ま、いいんじゃないかな。(いいのか)」
吉良「ようし!それじゃぁ、行・・・」
川中「?どうしたん」
吉良「なんか、近づいてくる音するやろ?」
川中「・・・さぁ」
シ〜ン
吉良「おい。その腰のモンが飾りじゃねぇなら、鞘から抜いておけ。食われたくなかったらな・・・」
川中「分かった。」
ガション
吉良「!」
ガションガションガション
川中「・・・・」
吉良「行ったか?」
川中「たぶん。」
吉良「・・・なんか怖いけど行かないとしゃーないし、とりあえず加々美と合流な。涼野とっとと見つけて早いとこ出よう。」
川中「せやな〜。」
ガチャ
川中「なっ!」
ドアを開けると化け物が待ち伏せしていた。
吉良「こいつ頭イイな。」
川中「感心してる場合か!」
吉良「うわぁ、間近で見ると怖い!なんとかしろ!」
川中「なんでだ!それでも男かよ!!」
二人で言い争いしてたら、そろそろやめてくれと言わんばかりに化け物が攻撃を仕掛けてきた。
川中「えぇい!呪ってやる!」
吉良「俺の十字架をくらえ!」
赤い術字が弾け、更に十字架が相手を襲う。
トニー「ニガ、サ・・・なイ・・・」
川中「おへ。」
吉良「おうっ!?大丈夫か川中!」
川中「それより、自分の心配したらどうですか!」
吉良「は?」
吉良に迫りくる化け物(トニー)。
右腕が振り下ろされた・・・が
川中「まったく、自分の身ぐらい自分で守ってくださいよ!」
ギリギリで川中が防いだ。
吉良「すまん。」
その後。
吉良「ふぅ、なんとかなったな」
川中「なかなかやりますね。」
吉良「本当か!」
川中「あ、はい。そろそろ行きましょう」
―――――2階加々美のいる部屋(改め加々美城)―――――
川中「ここが、加々美さんのいる城ですね。」
吉良「城ってw。ずいぶん頑丈だな。お〜い加々美。川中からいろいろ聞いたけど腹減ってるてな。キノコあるぞ。」
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鏡音レン♪ - いちじくs>一応あるよ〜。ミラクルパワーの中心軸となる神と、その他属性に別れ・・・てるけどまだ考えてはいない(^し^) (2011年11月17日 21時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
いちじく - 小さな神には色々な種類があるの? (2011年11月16日 16時) (レス) id: d6252bc77c (このIDを非表示/違反報告)
キウイ - 分かったよ〜 (2011年11月14日 19時) (レス) id: f9a74273f5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - あ、そうそう、キウイさん。タメ口OKですからお気になさらずで。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - ありがとうございます!更新頑張ります。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鏡音レン♪ | 作成日時:2011年9月9日 17時