Memory5 もちがめりこんで・・・どうしよう ページ23
川中「え・・・。御餅。外れるかな？」
うにょーん
川中「ムリだ。普通にムリだ。可哀想に・・・。加々美さんだったら外せるかな・・・？むしろ引っ張り出したら・・・・千切れるよな。とりあえず、頼もうか。」
と、言うことで・・・
―――――２階加々美のいる部屋―――――
川中(！？このドアに何があった。立派になってる。鉄になってる！！)
コンコン
川中「あの・・・加々美さん。ちょっといいですか？」
加々美「川中〜？どうしたん。」
川中「それが、四階の部屋に謎の御餅が壁にめり込んでいて取れないんよ。ちょっと可哀想だから、できたら加々美さんに取ってほしいと思って・・・」
加々美「分かった。引きうけるわ。ただ、ちょっと頼みたいことがあるんやけど・・・」
川中「なんですか？」
加々美「実は逃げる途中に、ハリセン落としてしまってな。やっぱりそれないとツッコム気になれへんし、もし化け物に遭遇したら武器になりそうやから・・・。できたら探して来てくれへん？」
川中「あー。それなら拾ったで。ハリセン。名前書いてあったからすぐわかったわ。」
加々美「え。」
川中「あ、ちょっと待って、渡すから」
加々美にハリセンを返した。
川中「隣の部屋のベッドの上に落ちてたんやけど・・・」
加々美「あ、そうなん。ありがとう。」
川中「いや、たまたまやし。さて、四階へ・・・」
加々美「・・・川中。すまないけど・・・」
川中「はい？」
加々美「お腹すいてるんよ。何か食べるものない？」
川中「食べ物・・・。今日はお菓子ポケットに入れてなかったからないな・・・。ここでは見てないし・・・。」
加々美「じゃあ、何か食べ物探して来てくれへん？」
川中「こ・・・ここでっすか？こんな所に食べ物なんか・・・」
加々美「お願いや！動けないんよ、何でもいいから。」
川中「・・・わかった。探してみます。涼野さんも探さないといけませんし。」
加々美「ありがとう。ちなみに、吉良は見つかったん？」
川中「いいえ。ですが、大丈夫やろ。なんとなく。」
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鏡音レン♪ - いちじくｓ＞一応あるよ〜。ミラクルパワーの中心軸となる神と、その他属性に別れ・・・てるけどまだ考えてはいない（＾し＾） (2011年11月17日 21時) (
レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
いちじく - 小さな神には色々な種類があるの？ (2011年11月16日 16時) (レス) id: d6252bc77c (このIDを非表示/違反報告)
キウイ - 分かったよ〜 (2011年11月14日 19時) (レス) id: f9a74273f5 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - あ、そうそう、キウイさん。タメ口ＯＫですからお気になさらずで。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
鏡音レン♪ - ありがとうございます！更新頑張ります。 (2011年11月13日 20時) (レス) id: 40cb96fb43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡音レン♪ | 作成日時：2011年9月9日 17時
