ギャグ日常日和

「あらぶるローデリヒさん」 ページ13

ギルベルト(吉良)「オレの大事な王に何をするんだ！」

ローデリヒ(雨宮)「お馬鹿さんが大事な所返しなさい。情けをかけてやろうなんて気はありません。」

ギルベルト(吉良)「この卑怯者が一人では何もできない癖に」

ローデリヒ(雨宮)「貴方にだけは言われたくありません。侵略、寝返り、軍国プロイセン」

ギルベルト(吉良)「オレは一人だって戦ってみせる、この王がいる限り・・・。」

ローデリヒ(雨宮)「お待ちなさいお馬鹿！貴方・・・列強を敵に回して敵うとでも？」

ギルベルト(吉良)「今日の所は引き下がってやる。ローデリヒ、貴様を倒す男の名を忘れるな。その男の名こそ、ギルベルト・バイルシュミットだ！！」


―――幾度も繰り返される過ち

歴史に何を学ぶ

奪い奪われて初めて

気付く闇がある―――


狭い山道を風のように駆けぬける黒馬

馬上には紺服の銀髪の男

傷ついた兵士たちをしたがえ

北へと走り去る

「親分のターンやで☆」→←「コルッ(^し^)」

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す