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【生徒会室】
昼休み…最初はひとりで学園祭の準備してたな…
ほんで小瀧くんがやってきて
手伝ってくれた。
2人きりになりたい、、
話がしたい、、
小瀧くんのことを考えていた
ガチャッとドアが開いた
小「…会長？なんで…」
「小瀧くんこそ…」
小「あ、いや、俺は……その…」
会いたい人に会えた…
小「俺は…会長がいればいいのにって思ったから来ました」
と言いドアをゆっくり閉めた
「え…」
小瀧くんは私に少しずつ近づく…
距離が近くなり
小「今日は水曜日です。せやから、逃げんといて…今日が最後の日やから」
と言って私の手を引っ張り優しく抱きしめた
最後って何…？
なんで最後にするん？
この背中に腕を回したら…
そしたら…
小「よかったですね、矢野先生が婚約者と上手くいってへんって」
「なに…言ってんの？」
小「不謹慎ですか？でも、会長… 矢野先生のことずっと好きやったから(ニコッ)」
…どうして
小「生徒会のあと話すんでしょ？…うまくいくといいですね」
「水曜日は…放課後… 生徒会室にいなきゃいけないんとちゃうん？小瀧くんが言うたんよ」
水曜日しかそばにいられない…
せやから……お願いやから…
まだ…
小「もう…おわりです……頑張ってください」
ガチャ
足音で小瀧くんが行ってしまったのが分かった
ああ…そっか……
私、告白してへんのにフラれちゃったんだ
毎週水曜日…
恋人同士のような行為のその先で
何かが始まったのは…私だけやった
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カルタ(プロフ) - みのむしさん» ありがとうございます！！とても嬉しいです！ (2020年10月21日 23時) (
レス) id: 02a789d002 (このIDを非表示/違反報告)
みのむし(プロフ) - 大好きやーーー♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪ (2020年10月21日 12時) (レス) id: e82b36cd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルタ | 作成日時：2020年8月9日 14時
