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小「あー、腹減ったなー」









と言っていきなり私の手首を掴み









「え」









私が持っていたフォークでさっき頼んだ









ケーキをすくい食べた









小「ごちそうさまです、これで大丈夫……見回り行くのは俺です…じゃ」









唯「じゃあ私はそろそろ戻るから////がんばれ、A」









と言って行ってしまった









「え、あ…」









私は15時になるまでずっと待っていた









【15時】









「え、ちょっとそのまま行くん?」









小瀧くんはさっきの執事服に猫耳をつけていた









小「どうせまた、すぐ当番回ってくるんで」









「猫耳執事の隣におる私は一体なんなのって感じに見えへん?」









小「あーそっか……じゃあこっち来て」









と言い私の腕を掴んでスタッフルームへと入って行った









小「なー山本、アリス服1着余っとるって言ってへんかったっけ?」









山「あるよ、どうするん?」









小「会長に貸して!一緒に宣伝してくる」









「ちょっと、小瀧くん!?待っ」









小「パーテーションあるからそこで着替えて」









と私の言葉を遮り服を渡してきた









「な、なんで私がアリス…っ」









小「あっ着方わからん?」









と急に後ろから抱きしめてきた









「きゃあ!?」



 









小「手伝ってあげます」









「ば、ばか!ひとりで着られるから!」









小「着るんですね、ここで待ってます(ニコッ)」









……やられた









【着替え終わり】









似合ってない…絶対に似合わない









制服に着替え…









「会長、おわりました?」









「!!…待って、やっぱり服返すから!」









小瀧くんがひょこっと顔を覗かしてきた









小「何言ってんですか、見回りの時間無くなりますよ」









「小瀧くん…っ」









私の姿を見て小瀧くんは目を大きくさせた









やっぱり似合わないんだ…









「…ねぇ、制服着ていい?」









小瀧くんは私に近づいてきた…









そして、結んでいた髪をほどいた









小「だめ…こっちの方が可愛い」









かわいい…?可愛い…









「……っ!?」









私は理解するのに時間がかかった

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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 重岡大毅   
作品ジャンル:恋愛
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カルタ(プロフ) - みのむしさん» ありがとうございます!!とても嬉しいです! (2020年10月21日 23時) (レス) id: 02a789d002 (このIDを非表示/違反報告)
みのむし(プロフ) - 大好きやーーー♪───O(≧∇≦)O────♪ (2020年10月21日 12時) (レス) id: e82b36cd8a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルタ | 作成日時:2020年8月9日 14時

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