【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ9)

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怪異7 ページ9

緑谷「あの…本名は出久で…デクはかっちゃんが馬鹿にして…」

飯田「蔑称か」

麗日「えーーーそうなんだ!!ごめん!!」

『ふぁ〜』

麗日「でも”デク”って……”頑張れ!!”って感じでなんか好きだ私!!」

緑谷「デクです!!」

飯田「緑谷君!!」

出久、顔真っ赤でオモロ
そんなこんなで4人で帰る
4人で帰っていると

「えー今日無理なの？」

「ごめんね〜。でも、明後日なら♡」

「ほんと？なら、準備してるね♡」

麗日「結構大きい声で喋ってんね……」

緑谷「だね……」

飯田「うむ……」

2人の姿の片方は見覚えがあった
それは出久も同じ様で

緑谷「てか……あれ人って、Aちゃんの……」

『……』

飯田「怪奇君？」

「それじゃあね♡」

「バイバイ！」

するとコッチを向いてこちらに気付いた

母「A……。どうしてこんな所にいるの？」

『今、下校中。見れば分かるでしょ……』

緑谷「ッ……」

母「……そう。まぁ良いわ。先に帰ってるわ」

そう言って家の方向に行く母さん

『……キレそう』

飯田/麗日「「怪奇君/Aちゃん?!」」

緑谷「まだ、してたんだね……」

『私も父さんももう何も言わないよ。言っても聞かないし』

飯田「先程の人は……？」

『私の母さん。でも、毎回色んな男とほっつき歩いてる。俗に言う浮気』

飯田/麗日「「!!」」

『ま、気にしないでよ。もう、慣れたからさ』

今更、なんとも思わないし