【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ49)

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怪異47 ページ49

『少しは落ち着きなさいよ…』

ミッ「3位にはもう1人の飯田君がいるんだけど、ちょっとお家の事情で早退になっちゃったのでご了承下さいな」

『…』

飯田君が、ね…
猫又に行かせてるから心配はないか

ミッ「メダル授与よ!!今年、メダルを贈呈するのはもちろんこの人!!」

オー「私が、メダルを持って来((ミッ「我らがヒーロー、オールマイトォ!!」

ミッ「かぶった」

そこからメダルが授与される
そして、私の番

オー「惜しかったね！怪奇少女！」

『怪異の影響で立てなくなるならまだしも…折れるって事は予想外だったのでまだくっそ恥ずかしいです』

オー「そんな風には見えないけど??」

そして、かっちゃんの方へと行くオールマイト

『(かっちゃんの顔ヤバ…w)』

オー「＿＿てな感じで最後に一言!!皆さんご唱和下さい!!せーの」

「プルス…」

「プル」

オー「お疲れ様でした!!!」

「そこはプルスウルトラでしょ、オールマイト!!」

オー「ああいや…疲れたたろうなと思って……」

最後はグダグダな体育祭だった

・

相澤「お疲れっつう事で、明日明後日は休校だ」

「「「!!」」」

相澤「プロからの指名などをこっちでまとめて休み明けに発表する。ドキドキしながらしっかり休んでおけ。それと怪奇、少し残れ」

〜放課後〜

『で？なんですか？親戚も待たせてるんで早めにお願いします』

相澤「お前の親父さんから聞いたよ。その個性の事」

『！…何を聞いたんです？』

相澤「主に、デメリットをだ」

『…ほんと、父さんは過保護だなぁ……』

相澤「怪奇、あまり無理はするなよ」

『……善処しますよ』

それを言い残して私は教室を出て、保健室に向かった

リカ「チュー…。はい終わりだよ」

『ありがとうございます…』

リカ「コトリバコをもう少し出していたら内蔵が完全に終わる所だったよ」

『…そりゃハッカイですよ。抑えてても所詮は呪いですから。それじゃ親戚を待たせてるんで』

・

『お待たせー！』

氷室「おい」

『ﾋﾞｸｯひ、氷室さん！お久しぶりです！』

氷室「何か言う事は」

『コトリバコを長く出してすみませんでした!!』

そう言いながらスライディング土下座をかます私

氷室「お前もかの呪術師の末裔なんだ。分かってて」

『やってませんから。幼馴染みの勝負として』

氷室「だからって出して言いわけないだろ」

『すみませんでした……』