【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ5)

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怪異3 ページ5

歩いていると見覚えのある髪色が

『(出久だ！)出久〜！』

緑谷「Aちゃん！おはよう！」

『おはよう！ネクタイどしたの？』

緑谷「ア、ハハハ……。上手く出来なくて……」

『大丈夫だよ。何回もやってたらそのうちちゃんと出来るよ』

緑谷「だと良いけど……」

門をくぐり教室まで歩く私達

緑谷「そういえば、Aちゃん。実技試験の時、誰使ったの？」

『え？姦姦蛇螺と巨頭オを使って、ちょちょいのちょいって』

緑谷「絶対、他の人達怖がらせてたよね?!」

『え〜？あの顔見るとゾクゾクするから楽しいんだよね〜。まさに一石二鳥』

緑谷「(AちゃんのドS心は健在だなぁ……)」

A組の教室に着く

緑谷「……」

『……緊張してる？』

緑谷「べ、別に……と言うか……」

『あ、かっちゃんの事か』

緑谷「……うん」

『心配すんなって。いざとなったら”宿儺”で……』

緑谷「それ一番駄目だからね!?」

『ちぇー』

扉を開けると

『うわ〜……。かっちゃん、初日から問題起こしてるよ』

緑谷「だ、だね……」

？「ん？君達は！」

緑谷「え！え、えっと……」

『アンタ誰？』

緑谷「(Aちゃんんんん?!?!)」

飯田「お、僕は飯田天哉だ！」

『私、怪奇A。よろしく』

緑谷「み、緑谷出久です。よ、よろしくね？飯田君」

飯田「ああ！よろしく2人共！」

初日から友達ゲット〜

飯田「少し、失礼だが怪奇君。君、身長は……？」

『身長？確かえーと……177？だったと思うけど』

「「「(身長デカ!!)」」」

飯田「デカイな……」←179cm

『女子にしたら高身長だもんね』
(八百万より身長が高い)

すると……

？「あ！そのモサモサ頭は!!」

緑谷「ﾋﾞｸｯ」

『ん？』

？「地味めの!!」

『(可愛い……)』

出久と話始めるお顔が真ん丸な子

『そういや、君名前は？』

麗日「うち、麗日お茶子！」

『怪異A。よろしくね』

ついでにウィンクする

麗日「?!」

『で、先生。いつまでそこにいるつもりですか？』

そう言って廊下に寝転んでる先生らしき人を見る

？「そろそろ話そうと思ってた所だよ。ありがとうね」

『角度的に覗きになるので今度から注意した方が良いですよ〜？』

緑谷「(出た！Aちゃんの煽り(軽)！)」

？「注意ありがとね。さて……。お友達ごっこしたいなら他所へ行け。ここはヒーロー科だぞ」

さっきの雰囲気で良くいけると思ったな