【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ37)

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怪異35 ページ37

轟君が氷を出すが……

酒「八尺！」

八「ポ」

酒呑童子に投げられた私は八尺様にキャッチ(姫抱き)してもらう

『せめて一言言ってから投げてくれない??』

ﾏｲｸ「"怪奇のアレ、ありなの?!"」

ミッ「アリよ!!」

轟「怪奇の個性、意外と強いな…」

『八尺様、酒呑童子のサポートをしながら近付いて』

八「ポ」

八百万「上鳴さん！今です！」

上鳴「くらいやがれ！」

『！ヤバ』

すると、八尺様が私を上に投げた

『お前ら2人、私の事雑に扱い過ぎだわァァァ!!!』

酒「主も人の事言えねぇけど…💧‬」

上鳴君が放った電気によって八尺様が消えた

『これで4体目……』

烏天狗、姦姦蛇螺、巨頭オ、そして八尺様は今日はもう呼び出せない

『酒呑童子、頼むよ。アンタが消えたら』

酒「もちろんだぜ、主」

『……じゃ、作戦変更。逃げて、ちょー逃げて』

酒「おう！」

BOM

爆豪「逃がすか!!」

『は？かっちゃん?!なんで?!くねくねは?!』

爆豪「あの野郎なら、消えねぇ程度にぶちのめした！」

くね「く、苦戦、なの、です……」

『まずいなー……(圧倒的にまずい。これ以上怪異を出したら今後の競技が不利なる…)しょうがないか…』

口から瘴気の塊を出す

『知ってる？かっちゃん。これね、煙幕にもなるの』

ボン！

『即興で吐いた奴だけど！て事で逃げて、酒呑童子』

酒「おうよ！」

爆豪「クソが…！」

切島「ぜ、全然見えねぇ…！」

ﾏｲｸ「"なんか、すげぇな！怪奇！そして！そろそろ時間だ。カウントダウン行くぜ、エヴィバディセイヘイ！10！"」

『このまま勝ち逃げするよ！』

酒「おう！」

ﾏｲｸ「"9"」

爆豪「待ちやがれぇぇ!!」

『嘘ぉん…。来たよ…』

ﾏｲｸ「"8"」

酒「全力で走る！」

『お願い』

ﾏｲｸ「"7"」

刻々と時間が迫る

ﾏｲｸ「"6"」

『ッ！』

爆豪「避けんな！」

『理不尽！』

ﾏｲｸ「"5"」

轟「俺らも忘れんなよ」

『鬱陶しい！』

ﾏｲｸ「"4"」

『酒呑童子！』

酒「おう！行くぜ！主！」

そう言ってまた上に投げられる私

ﾏｲｸ「"3"」

『あの野郎』

ﾏｲｸ「"2"」

爆豪「クソが！」

かっちゃんがこっちに向かって来る

ﾏｲｸ「"1"」

『間に合わないよ、かっちゃん』

ﾏｲｸ「"TIME UP！早速上位4チーム見てみよか!!"」