【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ36)

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怪異34 ページ36

ﾏｲｸ「"さぁ、起きろイレイザー！15分のチーム決め兼作戦タイムを経て、フィールドに13組の騎馬が並び立った!!"」

相澤「………なかなか、面白ぇ組が揃ったな」

ﾏｲｸ「"さぁ、上げてけ鬨の声!!血で血を洗う、雄英合戦が今!!狼煙を上げる!!!!"」

『よろしく、3人共』

酒「1つ、聞いて言いか？」

騎馬……酒呑童子

『何』

酒「俺だけ主をおぶるってどういう事?!」

『仕方ないじゃん。酒呑童子以外は細いんだから』

くね「なんか、すみませんなのです。酒呑童子さん…」

援護1……くねくね(Aにしがみついている)

酒「いや、別に…」

八「ポポ…」

援護2……八尺様(酒呑童子の肩を掴んでいる。一応騎馬)

酒「お前はそもそもデカイからな」

『あーぁ、そんな事言ったら』

八「ポ…ポポ…」

そう言いながらうずくまった八尺様

『酒呑童子のせいで八尺様が拗ねた』

酒「すまん」

そんなこんなで……

ﾏｲｸ「START！」

騎馬戦……開幕

酒「主、どうする」

『そうだね…。あれを見たらわかるけど、出久のポイントは狙わない方が良いね』

くね「取れば次に狙われますしね」

酒「なら、どうする？」

『地道に集めて行こう。私にはアンタらがいるしね』

くね「照れるのです…///」

八「ポ…///」

酒「主にそう言われちゃぁ！やる気が出るぜ！」

地道にハチマキを取っていく

爆豪「切島ァ、次あの野郎だ！」

瀬呂「可哀想」

芦戸「でも……。なんか強そうじゃない?!」

爆豪「はよ行け!!」

切島「わかったよ…」

酒「主」

『はァ…。だと思ったよ』

爆豪「A、すまし顔でいれると思ったら大間違いだ!!」

『くねくね』

くね「悪いですけど、爆豪君。一応、援護なのです」

爆豪「チッ…くねくねか…」

『もっと警戒しろー』

爆豪「うっせぇ!!」

『どう攻略するか見物だよ。かっちゃんは知ってるもんね。くねくねの力を』

爆豪「チッ…」

『て事でくねくねよろしく〜』

爆豪「はっ?」

『ごめんね〜、かっちゃん。私だって1位を狙ってるんだー』

くねくねを囮にしてかっちゃんの騎馬から離れる

『轟君、貰いに来たよ。1000万を』

八百万「怪奇さんの個性は分かっています。妖怪の類を召喚する、ですわね」

轟「…なら、凍らすまでだ」

『出来るものならやってみろよ。個性を半分使ってない轟君』

轟「…」

飯田「轟君、彼女の煽りに乗るな」

轟「分かってる」