【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ17)

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怪異15 ページ17

「すっげーーーー!!USJかよ!!?」

？「水難事故、土砂災害、火事……etc(エトセトラ)。あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。その名も……ウソや災害の事故ルーム(U S J)!!」

「「「(USJだった!!)」」」

それ、著作権大丈夫なの??

緑谷「”スペースヒーロー”【13号】だ！災害救助でめざましい活躍をしている紳士的なヒーロー！」

麗日「わー、私好きなの13号！」

13号「えー始める前にお小言を１つ、２つ…３つ…」

「「「(増える…)」」」

13号「４つ…。皆さんご存知だとは思いますが僕の個性は【ブラックホール】どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」

緑谷「その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」

13号「えぇ…。しかし簡単に人を殺せる力です。皆の中にもそう言う個性がいるでしょう」

私の個性だってそうだ
怪異と言っても言い換えれば化け物だ
私はそれを操れる

13号「＿＿＿。しかし、一歩間違えれば容易に人を殺せる”いきすぎた個性”を個々持っている事を忘れないでください」

『……』

私は”あの2人”を呼び出しら簡単に人を殺せる

13号「オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したと思います」

あの時のはまだ軽いもんだ
中には苦しんで殺せる物もあるから

13号「この授業では…心機一転！人命のために個性をどう活用するかを学んでいきましょう。君達の力は人を傷付けるためにあるのでは無い。救(たす)けるためにあるのだと心得て帰ってくださいな」

救けるため……

13号「以上！ご清聴ありがとうございました」

麗日「ステキー！」

飯田「ブラボー!!ブラーボー!!」

相澤「そんじゃあまずは……」

先生が何かを感じ取った

相澤「一かたまりになって動くな!!」

飯田「え？」

相澤「13号！生徒を守れ!!」

切島「何だアリャ!?また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？」

相澤「動くな。あれは敵(ヴィラン)だ!!」

『嘘でしょ……』

？「13号に…イレイザーヘッドですか…。先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…」

相澤「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」

？「どこだよ…。せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ…。オールマイト…平和の象徴…いないなんて…」

『ッ…』

？「子供を殺せば来るのかな？」

それは途方もない悪意