【ヒロアカ】個性”怪異” (ページ12)

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怪異10 ページ12

そこからどんどん進み、1番最後…つまり、私の番が来た

『もちろんの事ですけど、手加減してくださいね』

オー「もちろん！」

私……ヒーロー

オールマイト……敵(ヴィラン)

飯田「"それでは！戦闘訓練開始！"」

始まった

『問題はどこに置いてあるか、なんだよね〜』

ま、だからこそ個性を使うんだけど

『じゃ、よろしくね【八尺様】』

八「ポ?!」

『大丈夫。どこにあるか見てくるだけで良いの。コッチに戻って来ない様に”視覚共有”はしておくから』

八「ポ…」

『頑固だなぁー。(あ、そうだ)終わったら膝枕』

八「ポー!!!」

ダダダダ……!!!

『……八尺様も行った所だし、視覚共有するか』

〜一方モニタールームでは〜

麗日「Aちゃん、全然動かんね」

切島「さっきのデカイ奴に行かせたっきり、動いてねぇし」

蛙吹「これも1つの作戦なのかしら？」

爆豪「(八尺様でどこにいんのか探す魂胆か。ケッ！アイツがやりそうな事だぜ)」

切島「あ、動いた」

上鳴「デカイ奴となんか話してる…」

爆豪「……」

〜戻って〜

『じゃ、行くよ。八尺様』

八「ポ」

ビルの中に入る

『この階で良いんだよね？』

八「ポポ」

『分かった。じゃ、まずは…』

周りに黒いモヤが発生する
このモヤは弱い怪異

『雑魚共』

怪異「ﾋﾞｸｯ」

『雑魚なのに呼び出されたわけ…分かるよな？』

怪異「ｺｸｺｸ」

『ちゃーんと、命令聞けよ？』

怪異「ｺｸｺｸ！」

『ふふ……。実行出来たら後でご褒美あげる』

怪異「！」

『行け』

雑魚怪異がオールマイトの所へ行った

『念には念を……【くねくね】アイツらがしくったらお願い』

くね「ハイなのです！」

『じゃ、よろしく』

くねくねも向かった

『私達はゆっくりと、行こうか』

八「ポ」

『……。やっぱり雑魚は雑魚。オールマイトの一振で全員終わった。保険のくねくねも危なさそうだし、さっさと行くか』

八「ポポ」

八尺様とオールマイトの所へ行くと……

オー「ムム！来たね、ヒーロー!!」

『いくら雑魚でも一振で全員消すって…凄いなァ。でも、これで勝てると思ったら大間違いですよ。怪異にも上には上がいる』

オー「ｺﾞｸﾘ」

『くねくね。”崩壊しない”様に頼むよ。八尺様はくねくねのサポート。良い？』

くね「ハイなのです！」

八「ポ」

『さぁオールマイト。怪異を倒せるなら倒してみなさい』