神獣の力を持つ女の子【ワンピース】 (ページ7)

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5話ページ7

その光景はルフィの腕がゴムの様に伸びていた

「「ブーー!!」」

突然の事で皆が酒を上に向かって吹いた

シャ「手が伸びた?!」

ﾔｿｯﾌﾟ「まさかお前……！」

ル「何だこりゃー!!」

ルウ「無い!!」

「「なにー!!!」」

ルウ「敵戦から奪ったゴムゴムの実が!!」

そう言ってルウはルフィに絵を見せる

ルウ「ルフィお前まさか、こんな果物を食ったんじゃ……」

ル「う、うん。まずかったけど」

シャ「ゴムゴムの実はな、悪魔の実と呼ばれる海の秘宝なんだ。食えば一生ゴム人間！そして一生泳げない体になってしまうんだ!!」

ル「えぇー!!うそー!!」

シャ「馬鹿やろー!!!」

『ま、まさかルフィも悪魔の実を食べるなんて……！』

おじいちゃんになんて説明したらいいんだよ!!!!

・

〜数日後〜

ル「二ヒィ、魚をくれ魚屋のおっちゃん」

「よう、ルフィ、お前また海に連れて行ってもらえなかったんだってな」

ル「良いんだ。それより、おれはゴム人間になれたからその方がずーと嬉しいんだ」

頬をビヨンビヨン伸ばしながらルフィは喋る

〜マキノのお店〜

マ「船長さん達が航海に出てもう長いわね。寂しくなってきたんじゃない？」

ル「全然。俺はまだ許してないんだ」

『どっちにしろこの村に帰ってくる事は間違いないんだし私も全然かな？』

ル「俺はな、シャンクス達をもっとかっこいい海賊だと思っていたんだ」

マ「そうかしら。私はあんなことをされても平気で笑っていられる方がかっこいいと思うわ」

ル「マキノはわかってねえからな。男はやらなきゃいけない時があるんだ」

『どんな時よ』

ル「それは…あのほら…あれだよ」

『アンタも分かってねぇじゃねぇか』

真顔でルフィに言う
すると突然

ﾋｸﾞﾏ「邪魔するぜ」

いつか見た山賊達が来た