神獣の力を持つ女の子【ワンピース】 (ページ4)

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2話ページ4

「野郎共、乾杯だ!!ルフィの根性と、俺たちの大いなる旅に!!」

ル「あー痛くなかった……」

シャ「うそつけ、バカな事すんじゃねェ」

『シャンクスの言う通りだよ』

ル「嘘じゃぁね!俺は怪我だって全然怖くないんだ。
連れてってくれよ、次の航海!!俺だって海賊になりてぇんだ!!」

ルフィがそう言うとシャンクスは、だっはっは！と笑い飛ばした

シャ「お前なんかが海賊になれるか。カナヅチは海賊にとって致命的だぜ？」

ル「カナヅチでも船から落ちなきゃいいじゃねぇか!それに戦っても俺は強いんだ！ちゃんと鍛えた俺のパンチはピストルの様に強いんだ!!」

『私に勝てないのに？』

ル「う、(＾︺＾💧).ｸﾞｻｯ…」

「おう！」

「ルフィ！」

「なんだかご機嫌斜めだぜ♪」
　

ﾔｿｯﾌﾟ「楽しくいこうぜ！何事も！」

ルウ「そう。海賊は楽しいぜぇー」

「海は広いし、大きいし」

「色んな島を冒険するんだ！」

「何より自由!!」

ル「わァ～.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ」

『ルフィの肩凄く持つね』

「いいじゃねェかお頭、一度くらい連れていってやっても」

「俺もそう思うぜ」

ル「おお…！」

シャ「じゃあ代わりに誰か船を降りろ」

「「「「さあ話は終わりだ、飲もう!!」」」」

ル「味方じゃねぇのかよ!?」

『手の平返しが凄い……マキノさん、林檎ジュース』

マ「ちょっと待ってて」

『はーい』

ル「ケチシャンクス！俺はガキじゃない！」

『7歳はガキだよ』

ル「姉ちゃんは黙っててくれよ！」

シャ「まぁ怒るな…ジュースでも飲め」

ル「わ、ありがとう。えへ」

シャ「ほ〜らガキだ。面白ぇ！」

ル「あ、きたねぇぞ！シャンクス！」

『ルフィもルフィで単純なんだよ( '-' )』

真顔でルフィにツッコむ

ル「ふんだ！」

『シャンクスもシャンクスで大人気ないよ』

シャ「え"」

「ダーッハッハッハ、大人気ないとよお頭‼」

シャ「そんな事言うなよA〜」

「なあおい」と腕を組んでくるシャンクスに、『黙れ』と言うとシュンとしてこんな事を言った

シャ「ちょっと前まで"シャンクスありがとう♡"って言ってた癖に」

『♡は付けてねぇよ』

シャ「いや！つけてた！」

『どっから来るんだよその自信!?』