神獣の力を持つ女の子【ワンピース】 (ページ28)

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16話ページ28

モ「大佐命令だ。今…弱音を吐いた奴ァ………頭撃って自害しろ。このおれの部下に、弱卒は要らん!!!命令だ!!!」

『最低…』

ゾ「どうかしてるぜ、この軍隊は……!!!｣

そしてルフィはモーガンの元に走り

ル「俺はは海軍の敵だぞ。死刑にしてみろ!!!」

そう言ってモーガンを殴る
だがモーガンはそれを斧で防ぐ

ｺﾋﾞ-「ルフィさん!!!こんな海軍つぶしちゃえェ!!!」

『良いぞルフィ！やれやれ〜！』

私はそれを茶化す

モ「身分も低い…称号もねェやつらは…！このおれに逆らう権利すらない事を覚えておけ…!!
おれは海軍大佐斧手のモーガンだ!!」

ル「俺はルフィ。よろしくっ｣

モ「死ね」

ル「！｣

斧は横に一振りし、そのまま斧の斬撃は、隣の塀を粉々に砕いた

ｺﾋﾞ-「んな!!なんて切れ味だっ!!!」

『まぁまぁね』

ｺﾋﾞ-「まぁまぁ?!あれでまぁまぁなんですか!?」

そのままルフィとモーガンの戦いを見ていると

？「待てェ!!!」

ル「！……｣

私の後ろから声が聞こえた
そして背中に何が当たる
引き止める様な声に一瞬動きを止めたルフィだが気にせずモーガンを殴った
すると更に後ろから大声で怒鳴り声が響いた

？「待てっつったろアホかこのォ!!!こいつらの命が惜しけりゃ動くんじゃねェ!!!ちょっとでも動いたら撃つぞ!!!」

「ヘルメッポ様………!!」

ヘルメッポと呼ばれたそいつは私とコビー君に銃を突きつけている

ｺﾋﾞ-「ルフィさん!!僕は!!ルフィさんの邪魔をしたくありません!!…………死んでも!!!」

ル「ああ…知ってるよ」

ルフィは笑いながらそう言う

ル「諦めろバカ息子。コビーの覚悟は本物だぞ!!｣

ヘ「おいてめェ!!動くなつったろ!!撃つぞ!!よし撃つ!!!」

ｺﾋﾞ-「ルフィさん後ろ!!!」

ルフィの後ろにはモーガンが立っていた

モ「おれは海軍大佐だ!!!」

ル「”ゴムゴムの”……｣

ｺﾋﾞ-「てか、Aさん当たりますよ!?」

『大丈夫よ』

ル「”銃ピストル”!!!｣

そしてヘルメッポが何か言ってる間にタイミングよくしゃがむ

へ「ぶほっ!!!」

ヘルメッポはルフィに殴られ

ル「ナイス」

モーガンはゆっくり倒れた

ル「ゾロ」

ゾ「お安い御用だ。船長(キャプテン)」