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side 重岡
Aにはあんな風に言うたけど、実際は淳太と3次会と称して部屋で少し飲んで。
深い話やら、お互いの事とか話したりしとった。
重「淳太達って普段どうやって会ってんの？」
中「どうもこうも、同じマンションやからな。
フロア変えとるけど」
重「まっっじか！」
それは初耳で、びっくりした。
重「...え？それ周りにバレへんの？」
中「まぁ芸能人御用達マンションやからなぁ。
その辺は結構徹底しとんねん。
エントランスには常に人おるし、廊下も外から見えへんし」
重「徹底してんなー」
中「金かけてん(笑)」
そう言って金マークを指で作る淳太はすげーゲスい(笑)
中「A引越しせんの？そのタイミングで同じ所に住んだらええやん」
重「はぁ！？いや引かれるやろ流石に」
俺がそう言うたら今度は淳太が驚いた顔してこっち見よって。
中「...しげが嫌がるんじゃないんや(笑)」
ニヤニヤ笑いながらそんなん言うから俺は淳太に飛びかかってベットで羽交い締めにしたった。
中「はーなーせーやー！！！」
重「嫌じゃ！今日はこのまま寝たんねん！」
中「やめろや何が悲しくて男に抱かれて寝なあかんねん！
せめてイケメンにしろ！流星とかわれ！」
重「ニコニコ天使ちゃんやでぇ？w」
中「間違いなく悪魔や！！！」
そうやって淳太に絡みながら、確かに俺Aとやったら別に一緒に暮らしてもキツないかもなんて考えた。
あいつ一緒におっても別にずっと絡んでくる訳でもないし。
そのくせちょっと飲みもん取りに行く時とか後ろついてくんのは、まぁ、かわええし。
中「しげ何ニヤついてん。
今絶対Aの事考えてたやろ！？」
重「は！？ちゃうし！アホか！」
中「いってぇ！絞めんな！ギブギブ！！」
重「www」
その後だいぶ酒が回った俺らは気ぃ良くなって、まぁ、言うた通り修学旅行ごっこした訳やけども。
１つ気になる事があるとすればさっき気づいた淳太からのメールくらい。
中『先生よりずっとタチ悪い奴らが徘徊しとる』
絶対小瀧か照史やん...
「ん？何？チェーンかけてんの？」
重「あ？おん。一応」
「いやホテルだし。てか鍵かかってるし」
重「まぁ、一応な？」
「ふーん？ね、もういい加減寝よ。さすがに眠い」
そう言うAは布団で体を隠しながら手探りで床に落ちた服をかき集める。
...えっろ。
「もう、寝るよ？」
俺の視線に気づいたAが念を押すようにそう言うて。
俺も正直だいぶ眠い。したいけど。まだ全然したいけど。
ぽんとベットの隣叩かれたら俺は頭かいて素直に従うしかなかった。
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のら(プロフ) - chiiiiiさん» コメントとありがとうございます！受験...！大変な時期ですね！そんな時にも読んで頂けて嬉しいです。私もそんな話書きたい...(笑)このシリアスモードが落ち着いたら是非、書かせてください！ (2019年11月13日 20時) (
レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
chiiiii - この小説が受験勉強の癒しです！風邪っぴきしげちゃんの看病が見たいです！これからも頑張ってください！ (2019年11月7日 21時) (レス) id: f05db0f9cf (このIDを非表示/違反報告)
のら(プロフ) - よしのさん» 作者の妄想話をそんな風に言って頂けて嬉しいです！お気遣いもありがとうございます、頑張ります！ (2019年11月1日 8時) (レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
のら(プロフ) - ゆんさん» コメントありがとうございます！キュンとして頂けて嬉しいですー！更新頑張りますね！ (2019年11月1日 8時) (レス) id: 722c2a39b7 (このIDを非表示/違反報告)
よしの(プロフ) - すごく素敵な作品で、きっと完結しても何度か読み直すんだろうなと思っています！無理せずゆっくり頑張ってください＾＾ (2019年10月30日 20時) (レス) id: 20fd6cf58f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら
| 作成日時：2019年10月18日 21時
