原神って乙女ゲームでしたっけ？？【原神】

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ここが……モンドッ！！すごい！！すごいんだけど…なーんかピリピリ…お肌がチクチクするよ？？

アンバー「風魔龍に襲われてからずっとこうなの」
「風魔龍？」

パイモン「モンドを守る龍だな！モンドの神様であるバルバトスの遣いみたいなものだぞ！」

簡単に説明してくれるパイモンちゃんを横目にアンバーちゃんの話を聞く

どうやら風の翼なるものをプレゼントしてくれるのだとか。風の翼さえあれば飛べるんだって。全世界の人が憧れている事を私は体験出来るのか…！

空君とアンバーちゃんとパイモンちゃんと風の翼のお試しということで高い所まで来た

「ん？何あれ？」
アンバー「え？どれ？……！？風魔龍…！皆！逃げて！！」

逃げて逃げてと叫んでいるアンバーちゃんを横目によくよく龍を見ればさっきも見た龍だった。ほら、少年と話してた…

あんなに綺麗な青色の身体してるのになんであそこだけ紫…？毒？いや、違うな…うーん…まぁいいかと考える事を放棄した私はアンバーちゃん達の元に行こうと踵を返した。が

？？「君はこっちだよ」

なんて言葉と共にぐんっと腕を引っ張られる。ちょっと！！腕もげる！！！

空「うわぁぁぁぁ！！」

私が腕を引っ張られたのと同時に空君が宙へと舞い上がる。ナンデッ！？！？

やばいやばいと焦りながらも見ることしか出来ない自分に嫌悪感が込み上げてくる

？？「大丈夫。ボクに任せて」

私の腕をもぎ取ろうとした張本人、緑に包まれた人(あの時の少年)は私を安心させるためかポンポンと頭を撫でた

"任せて" の意味が理解出来ずに居たらその緑に包まれた少年が謎の楽器を奏で始めた

すると何処からともなく風か吹いてきたんだ

あの ブワッ って風少年…？がやってたのか！！すご…

そしてそのまま空君が風の翼をうまく使いこなし龍を撃退して無事着地した

空君を助けてくれたお礼を言おうと隣を見れば緑の少年は既にいなくなっていた

＊＊＊
？？「神様はお気に入りとかつくっちゃダメなんだけどなぁ……えへへ…」

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