花宮廚な俺の日々＜男主＞ (ページ7)

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花宮君は何処へ・・ページ7

ーAー

あの後、すぐ着きました

永遠に続くかと思ったよ・・・

と、まあ

笠松の家に居るわけだが

笠「・・・」

シ「・・・」

「・・・」

無言

て、言うか

２人とも睨み合ってるきがするんだけど

気のせいか？

「か、笠松！これからの荷物・・服とか持ってきたのって何処置けば良い？」

沈黙を破ったのは俺でした

わ～

すごーい・・・・・

ごめんね、さっきの雰囲気が続くの耐えられなかったんですよ！

笠「あ、こっちで・・・それとAは俺と寝るので良いよな？」

ほぼ有無を言わせないかの様に力強く聞いてくる

かさまっサン

「え・・はい」

シ「何言ってんの？兄さんは俺と寝るんだけど」

ん？

紫郎さ～ん、兄さんが恋しくなっちゃったか～？

俺もシロのこと大好きだぞ！！！

花宮の次くらいに

花宮love

つか、早く逢いたい

１秒でも速く君の所へ走って行きたい！

なんで転校すんの３年になったらなんだよ！！！！

あ、ウザイですか？

スンマせん、こういう人なんですよ

俺は！！

シ「兄さん、俺と一緒に寝たいよね？」

笠「いや、俺とだろ？」

いつの間にか話は進んでたのか２人に囲まれてます

キャーー

モテキ到来しちゃったかしら・・

なんかテンションおかしいね

ゴホンッゴホンッ

ゴホッ・・ウヘッ

やってみたけどうまく出来なかった・・

シ「それで、どっちなの？」

いや、決めらんないだろ

「両方？」

笠「迷って出た答えがそれかよ」

「だって両方好きだし！」

あらら、２人とも赤くしちゃって