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連休ほすぃ（お久しぶりです） ページ36
ー花宮ー
久しぶりに会ったアイツらは変わらなくて
少し、本当に少しだけ
あの頃が恋しくなった
なんて、思い出にひたっていたのもつかの間
瀬戸は食ったらそのまま寝てるし
古橋はさっきから起きてんだが寝てんだか
机に突っ伏したと思ったら
勢い良く起きて酒をグラス一杯に入れては飲み干してまた机に
ゴンッ
あ、いたそっ
原は顔を赤くしてAに絡んでる
ただのメンドクサイ酔っぱらいだ
山崎は、うん、まあ
何も見えてないフリをして、１人残り物を片付けている
って、原！！Aに近づき過ぎだろ
それなのにAは拒まないどころか笑ってるし
出張からは昨日の夜遅くに帰って来た
当然寝てると思ったAは待っていてくれて
おかえり、の言葉がとても嬉しかった
１泊２日とはいえ、同じ家で過ごすようになってからは
家に変えればアイツが居るのが日常になっていた
過去は大切な思い出であり
今を創ってくれる
どんな過去であり、それがあったから今がある
こんな何気ない日常が大切だなんて感じられる
そのころには原も完全に酔いつぶれて
俺の中の苛立ちも消えていた
後編（はいりきらなっかったの）→←（誰か、作者とついったーとかでおしゃべりしませんかああ）
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作者名：しんじゅ | 作成日時：2014年11月23日 19時
