花宮廚な俺の日々＜男主＞ (ページ13)

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[番外編]愛しの恋人花宮君　２ページ13

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「はぁ、ちょっと風呂に入ってるの長過ぎたかな」

俺も真も逆上せてしまいソファーに体を預ける

真「A、大好きッ」

！？

いきなり過ぎでしょ

でも、今年も良い１年だったな

「俺も、真のコト大好き！いつまでもずっとずっと、な！」

最高の笑顔で

終わりにしよう

「って、何で泣いてんの！？」

真「うッ、だってAが優しいからぁ」

「うぇ、俺のせい！？いつも優しいのに」

真「そ、じゃなくてぇ・・クリスマス一緒に居れなかったのにAはそれほど気にしてないし、」

真「それなのにッ、俺は素直になれねぇし・・こんなんで今年も終わりたくなかったし」

「ん、そおだよな・・・・・でも気にしてなくないよ？」

俺サイテーだって思ったし

何より、俺以外の奴と居るなんて考えたくないけど

真が１人で寂しい想いしてるのも嫌だし

「すっげぇ心配だったし、ずっと謝りたかった・・ごめん」

それと

「俺と居てくれてありがと、今年もよろしく！！」

テレビからカウントがゼロになる

途端、携帯が鳴りだして

何事かと思えば、友人からの年起こしたメッセージ

でも、今年１番に聞くのは

真「うん、よろしく」

大切なキミの声と

今年初めてのキス

良い一年になりそうだ

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あけましておめでとうございます！

作者のしんじゅです

本年もよろしくお願いします

少しでも私の作品を見て楽しんで頂けたら光栄です