武装探偵社にかかれば全て解決!!!!!!!!だよね? ページ5
『あれ、与謝野さんと乱歩さん...!?』
なんで居るんだ!?嗚呼、そうか。ポオくんが閉じ込める本間違えたのか。そうかそうか。なら大丈夫!別になにか違う本に入っちゃったのかと思って吃驚した!
『知らないけど、何か有ったんですか?倉庫ほっつき歩いてる時、凄い煩かったんですけど』
そう聞くと、さっきまでずっと驚いていた顔をしていた二人が行き成り真剣な顔になった。
何かあったっけ??あ、殺人事件か....しかも不自然密室殺人事件.....。まぁ、幾ら探しても犯人なんか出てくるわけがないけどね。だって、犯人は居ないもの〜
与謝野「あぁ、それは密室殺人事件の情報収集を...」
「貴方が犯人でしょう!!!もう私は殺方を分かってるんです!」
乱歩「....チッ」
「貴方は!!まず、被害者の部屋に忍込み暗殺し!一度部屋から出て、鍵を手綱でポケットの中に戻し手綱を回収した!どうです!?図星でしょう!早く自首しては!?」
与謝野「ギロッ」
与謝野さんと乱歩さんはその白い正装を着たおっさんに苛ついているようだった。
そりゃ、自分が一番優秀だと豪語している相手を馬鹿にされちゃ誰だって苛つくよね。俺だってイライラしてるもん。
『自首...?あははっ!!そうかそうか!君は名の通ったギャングに“自首”が通用すると思ってるんだ!』
「な、認めないつもりですか!?」
俺はそのお馬鹿なおっさんに向かって、偽っていた笑顔と光の入った目を全て消し去り、真っ黒な目を向けた。どうしようもない馬鹿は恐怖と武力で押さえ付けるしか方法はない。
どの世界でも同じだ。光の世界でも闇の世界でも。どの世界にも馬鹿は居る。
______俺が昔抗争で殺した支配者の様に。
それは、武装探偵社の“時止リツ”ではなく、名の通ったギャングと不良を纏め上げていたボスの表情だった。裏側の世界の住民誰もが名を聞くだけで恐怖で震え上がる。それ程、残酷で冷酷だった。
何時も、その組織に遊び半分で手を出した者たちは考えられない程醜い姿で帰ってくる。
『俺が纏め上げていたギャングの組織の“自首”は自 殺か、報復。それ以外無い。
罪逃れなんて出来る程裏側の世界は甘くねぇんだよ。.....それとも、裏側の世界の厳しさをその体に叩き込んでやろうか?』
そう言って野次馬を睨みつけていると乱歩さんが叫んだ。
乱歩「リツ。やめろ。てか、やめて!怖い!!!」
『ハッ!!すみません!!!乱歩さん!!!!』
与謝野「元ギャングの長は怖いねェ...」
『あっはは....』
暗殺者( /°д°)/ギャー→←番外編(性格が猫耳スライム(作者)と同じだったらこの作品はどうなってた?)
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ねこぼん - ゆきんこにゃんこさん» おねがいします!!!マジで、見てるやつ無くなると暇になるので....!! (2023年3月19日 15時) (レス) id: 570b6ad7f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこにゃんこ(プロフ) - 私も頑張ってヒロアカ書きます!! (2023年3月18日 22時) (レス) id: 90f48dae40 (このIDを非表示/違反報告)
ねこぼんの巣穴 - ゆきんこにゃんこさん» サブアかです。まじですか!?あのゆきんこにゃんこさんが僕の小説を読んでくれているとは....!ヒロアカのやつ読んでます!!最高です!!部活頑張ります!! (2023年3月18日 21時) (レス) @page13 id: 24e1364ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこにゃんこ(プロフ) - 更新遅くなっても見させてもらいます!この作品が好きです!!部活頑張ってください! (2023年3月18日 13時) (レス) @page13 id: 90f48dae40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年3月6日 10時