神の気まぐれで転生させられたら文ストの世界に飛ばされた!? ３

つーづーきー ページ15

『.....やらかした。まぁ、太宰と紀田が揃えばこうなるよな....』

紀田と太宰の会話に臨也と乱歩さんは少し引いていた。目の前には女子のナンパ話で盛り上がる女癖の悪い野郎二人ぐみ。ナンパ話を話しては道を通る綺麗な女性に心中やお茶に誘ったりしている。そりゃ誰でも引くって....ねぇ?

紀田「そこのお嬢さん!!俺とお茶しません?」
太宰「そこの麗しい女神よ!!私と心中してくれたまえ!!!」

「「嫌です/遠慮しますｽﾀｽﾀｽﾀ」」

呆気なく振られたが、

紀田「あぁ、返事は後でー.....フッ、ビューティフルでイケメンな俺に照れて逃げ出したか...」
太宰「ちぇっ、、あぁ!!そこのお嬢さん?＿＿＿＿＿＿＿」

メンタル強過ぎだろ。意味が分からねぇ....どうしてそこまでナンパしたがるんだ?本当に意味がわからない。

臨也「....矢っ張り可笑しいと思ってたんだ。君の変装した姿なんて一つも戸籍がなかった」
『森さんが言ってた情報屋だからな。妙に素顔を見せたら危ないと思ったんだ。お陰で静チャンにもバレない』
臨也「あれは脳筋だから何もしなくても気づかれないだろう?」
『さぁー?どうだろうねー。アイツは妙に勘がいい。流石野生ゴリラ』
臨也「ゴリラの方が頭良いだろ。あのプリン野郎」

「『あっはははは!!!』」

乱歩「.....誰?」
臨也「嗚呼。失礼しました。俺は折原臨也永遠の21歳ですﾆｺﾘﾝﾁｮ」

コイツ....!!自分の顔面偏差値分かってやがる....!!クソかよ!!!

乱歩「嘘だね。折原イザヤ君は24歳だ」
『.....やーい嘘つきー』
臨也「情報屋は嘘付いて当然だろ?」
『チッ、聞こえてたのかよ....クソが....死ね変人1号』
臨也「うわーお、唐突な悪口ーｗ」
『....乱歩さん。コイツは変人ですよ。人間大好き野郎。静チャンと自分は対象外の変態です。
時々「人間LOVEｯ」って叫んでますからねぇ...しかも俺の事監視カメラで観察してきてたし』
乱歩「気持ち悪」
臨也「わー、追い打ちがー助けてー紀ﾀﾞ...」

紀田に助けを求めたらしいが、紀田がそんな事するわけがなく

紀田「あっ!!そこのお嬢さん!!俺とお茶.....言い切る前に逃げられるって事ある?」
太宰「そこのお嬢さん!私とお茶...((ぐはっ....気の強い女性か....悪くないね」

それ以上の変態がいました。包帯無駄遣い装置です。すると、後から物凄い勢で走ってくる金髪二人組が

静雄「いーざやぁぁぁああ!!テメェ!!リツか!?死ね!!」
国木田「太宰、リツ!!乱歩さん!!仕事をしてください!」

さーん→←番外編!!デュラララ✕文スト　同じ声優の人達の絡み!!(夢主あり)

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