〜9〜 -You side- ページ12
次の日〔自由時間〕
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『レイ』
『行こう』
レイ「…ああ。」
2人は森の方に走っていった…
今追いかければきっと…！
レイ「！ Shh…」 『！！』
エマ「ねぇノーマン
レイには話しても大丈夫なんじゃないかな…」
ノーマン「それは僕も考えてた
レイならパニックになったりしないだろうし
物知りな分機械にも詳しい
きっと戦力になってくれる
―――レイには僕から話すよ
エマは一度戻って…」
私には教えてくれないの…？
レイ「なんで？今話せよ」
もういいや、戻ろ…
エマ&ノーマン「「！！？」」
「「レイ！？」」
ノーマン「待って！A…？」
気づかれてた！！？
『っ…ﾀﾀｯ』
レイ「悪ィ、ツケてきた」
エマ「〜〜！！！？？」
ノーマン「待って！待ってよA！」
『…私にはカンケーないんでしょ？』
ノーマン「はぁっ、はぁっ、え、？」
『レイ“には”話しても大丈夫、レイ“なら”パニックにならない、んでしょ？
じゃあ私には話さない方がいい、私だったらパニックになる、そういうことだよね？』
ノーマン「あ…」
エマ「ノーマン！A！…？」
『私…辛かった…っっ
毎日毎日2人でどっか行っちゃうし…ママは怖いし…
2人が遠くに行っちゃう気がして怖かったの…』
ノーマン「A…」
『私たち、そんなに信用されてないのかな…私たち、必要じゃないのかなって…不安だった…
ねぇノーマン、エマ…もっと私たちを頼ってよ…っ』
エマ「Aごめん！！レイも！
2人を頼ろうとしなくてごめん！！
置いてっちゃってごめんねぇぇ…ぎゅ」
『っうぁぁぁぁぁん！うぁぁぁん！！』
ノーマン「！！？(Aが泣いた…！？)」
『エ、マ…！』
エマ「A…！！ごめんね」
エマ「ほら、ノーマンも」
『ううっ…ひぐっ…』
ノーマン「ぎゅ ごめん…」
『っうわぁぁぁぁ…ノーマン！！』
ノーマン「よしよし ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ごめんね…」
『う、ん…ｸﾞｽｯ』
ノーマン「A、息吸ってー、吐いてー、
もう一回、吸ってー、吐いてー」
『けほっ』
ノーマン「落ち着いた？」
『…うん、ありがと』
ノーマン「よしよし ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ いい子」
『っ…///』
レイ「さて、話してもらおうか
門で何があった？」
続く (更新停止中)
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はるんちゅ - まちゅさん» ありがとうございます！テスト勉強とかどこかに置いて来ました〜笑 頑張ります！ (2021年2月3日 16時) (
レス) id: fca20e1413 (このIDを非表示/違反報告)
まちゅ - 私も、ノーマン大好きです！ 私もテスト近いので、はるんちゅさんも頑張ってください！ (2021年2月1日 16時) (レス) id: 60551d2c36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海虎。 | 作成日時：2021年1月2日 12時
