story 7☆ ページ7
それから1週間が経ち、
藤井さんも仕事に慣れてきた頃
ｺﾞﾎｺﾞﾎ
私は、熱を出してしまった
「Aお嬢様今日は安静にしておいて下さいね｣
そのうえ、私専属のメイドはお父様の取引先の方の応接
部屋に1人残された私は時間が経つのをひたすら待っていた
小さい頃からこうだ
私はいつもこの広い部屋に1人だった
よく「かごの中の鳥｣なんていうけど
「かごの中の鳥｣の方が私なんかよりもずっと自由だと思う
私は、1人ベッドに入り涙を流した
「なんで私は1人なの？ｸﾞｽｯ｣
「私は誰のために生きてるの？｣
広い部屋には、私の答えのない問いと
泣き声だけが響いていた
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funon＃（のんWEST）(プロフ) - 一宮0820_Aliceさん» ありがとうございます！これから、少しずつがんばっていきます！！ (2017年4月26日 21時) (
レス) id: 218903ce05 (このIDを非表示/違反報告)
一宮0820_Alice(プロフ) - 本当に面白しい作品で、いつもドキドキしながら見ています！これからも更新頑張ってください！毎日楽しみに待っています。この作品は私の大好きな作品です！いつも、キュンキュンさせていただきありがとうございます！ (2017年4月26日 21時) (レス) id: af0e51f0b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんWEST&はる x他1人 | 作成日時：2017年3月24日 16時
