エピソード56 "ビビの怒り" ページ15
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街 ゛だった ゛場所を通りながらダンスパウダーをナミとビビが説明するのを聴きながらパルは皆から少し離れて探索をしていた
ゾロ「おい、パル。あんまり離れるな」
後ろから聞こえるゾロの声に尻尾を上げて反応する
(人の匂いがしない…いつからこうなってたんだ)
ビビ「そして
緑の街は枯れた」
ビビの声を聞いてパルは探索をやめて皆の元に戻った
すると辺りに響く何か低い音
ナミ「何？人の声？」
チョッパー「反乱軍か？」
ウソップ「まさかっバロックワークスの追ってか！？」
キョロキョロと音の出処を探る
チョッパー「パルゥ」
側に居たチョッパーがパルの体の下に入り隠れようとする
「…そこにいろ、チョッパー」
チョッパー「うん…」
エース「…いや、ただの風だ。」
ルフィ「人の声だろ？あれ」
ウソップ「四方から聞こえてくるぜっ！どうするよっ！
なぁ！お兄さん！」
エース「危険はないさ。
街を渡る風が廃墟の建物に反響してるんだ」
ビビ「街が…
エルマルの街が泣いている様だッ…」
・
突然襲ってきた風に耐えた一同
ルフィ「…！」
ルフィが走っていった方を見ると人影のようなものが倒れていた
ナミ「誰か倒れてる！」
ビビ「この街にまだ人がいたなんてっ」
が、それは人ではなく人の骨だった
ビビ「…父が、この国の人々が何をしたと言うの？」
パルはそっとその場に座った
ビビ「砂漠の国に生まれて、自然と戦いながら必死に生きてきた人々の暮らしをめちゃくちゃにしてッ
なぜ、あいつにそんな事をする権利があるのッ
何故ッ！？
その一方で、王下七武海の1人として民衆の英雄を気取ってるッ！
あの男がッこの国を欺いてる事にッ誰も気づいていないのよッ！！
私はッ！あの男を許さないッ！！！」
ルフィがビビの怒りを表すように大きくそびえ立った塔を殴り倒した
ゾロ「たくっ、ガキだなてめェら」
そう呟くゾロに目線をやっていると
エース「…手伝ってくれないか？」
エースがパルの横にたった
エース「ここを掘ってくれ」
「俺は犬じゃないぞ。」
エース「狼でも掘るだろ」
「…」
エース「後で肉やるよ」
「はぁ…」
エース「良い奴だな」
パルが掘った穴に骨を埋め弔った。
ルフィ「ビビ！さっさと先へ進もう！
ウズウズしてきた」
ナミ「行きましょう、ユバへ」
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2023年3月27日 23時) (
レス) @page30 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
jennie(プロフ) - この作品が好きすぎて何周もしてます🫢💗更新楽しみに待ってます！！！ (2022年8月28日 23時) (レス) @page27 id: 01dc2c0fb3 (このIDを非表示/違反報告)
名無し20605号(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しいです😭😭 (2022年7月27日 19時) (レス) @page26 id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
夜光（元星崎夜光）(プロフ) - 続き密かに待ってました!名前固定主はあまり好みではないのですがこの作品はスラスラと読めてしまいます!更新楽しみに待ってます! (2022年6月18日 23時) (レス) @page21 id: dfaecdcdaa (このIDを非表示/違反報告)
隆弘 - 再新たのしみにしてます (2022年5月16日 2時) (レス) @page20 id: 4c1fa166fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル x他1人 | 作成日時：2022年3月19日 21時
