エピソード19 "不思議山" ページ21
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No side
ルフィ「アピス、一緒に来るか？」
アピス「皆と仲良く慣れたし、一緒に行きたい気もするけど…私この島に残る！」
出会いがあり別れがあった。
そして、ルフィ達はグランドラインへ船を進める。
.
サンジ「ナミさーーーーん！！！！愛の方向！！！！
前方に大きな雨雲が見えまーす！！」
ルフィ「いよいよグランドラインかっ！
おいっ！サンジっ！
いよいよだぜ！いよいよっ！いよいよ！！」
サンジ「なんだよっ！」
ルフィ「ごめぇっ」
ナミ(それにしても、ほんとにこの海図に書いてある通りなの？)
.
ナミ「とにかくもうこの船は海流に乗っちゃってるから
舵取りさえ間違えなければ一気に頂まで登れるはずよ」
不思議山(命名ルフィ)の話をしていた一方その頃
「だんだん船にも慣れてきたな。」
パルは船内での会話を聞きながら船に慣れるため外に居た
しばらくし
「ナミ、雨の匂いが強くなった。
降ってく…
…降ってきた」
ナミ「ありがとうパル！
サンジくん！帆をお願い！」
サンジ「はぁーい！ナミさん！
ルフィ、手伝え！！」
ルフィ「おぉーーい！
不思議山が見えたぞぉー！！！」
ウソップ「バッッバカでけぇっ！」
(雨ウザイなぁ)
体についた水滴を払おうと体を何度もブルブルとするが降ってくる雨がまたついてくる
それがうざくて今度は強めにブルブルしたパルに気づいたゾロ
ゾロ「パル中入ってろ、お前風邪ひくだろ」
「…でも」
ナミ「そうよ、パル。中に入ってなさい？」
ウソップ「そうだぞ、パル！中に入ってなさい！後でこのウソップ様が乾かして差し上げよう！！」
サンジ「後で温かいミルク作ってやるからな」
そう、この一味船長のルフィ含めた皆がパルに甘いのだ。
あのレディファーストのサンジでさえ
パルを甘やかす
何故なのかは本人達しか知らない
「…ありがとう」
.
舵室に入って滴り落ちる水を飛び散らないように優しくブルブルする
人間になったところで足でまといになるだけと思い外の様子が見える部屋の端っこの方に腰を下ろす
(…俺の、役立たず)
ナミ「あの水門を上手くくぐり抜けるのよ！
でないと船がバラバラになっちゃうからね！」
エピソード20 "グランドラインへ"→←エピソード18 "大粒の涙"
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名無し20605号(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！ チョッパーに会う前にナミが熱出す話を、パルが熱出すお話しに変更したやつを読んでみたいです💦 (2022年3月4日 13時) (
レス) @page26 id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
穹（そら）(プロフ) - ハルルさんこんにちは。この作品めっちゃ好きです！パルがカッコいい！可愛い！応援してます。更新等頑張ってください！！ (2022年2月3日 8時) (レス) @page9 id: 258c806833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 7時
