エピソード1 "海賊狩りとブラックウルフ" ページ3
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ルフィ「海賊狩りの何とかって…
どんなやつなんだ？」
コビー「ゾロの事ですか？
海軍本部に捕まってるって聞きましたけど…」
ルフィ「なんだ…弱っちィのか」
コビー「とんでもない！！
あいつは魔獣のような恐ろしいやつですよ！！！
…何でそんなこと聞くんです？」
ルフィ「ひひ…良い奴だったら仲間にしてみようと思ってさぁ」
コビー「また無茶なことを…」
ルフィ「良い奴かも知んないじゃん」
コビー「悪いやつだから捕まってるんです！それにロロノアにはブラックウルフもついてるんですよ！？
無理です！無理無理！
ぜぇったいむっ…
なんで殴るんですか…」
ルフィ「なんとなくだ」
ルフィ(…ブラックウルフってなんだ…？)
.
ルフィ「うほぉーー！いい天気だなぁー！」
コビー「このまま進めばもうすぐ海軍基地の島が見えてきますよ！」
ルフィ「へぇー、コビーお前すごいなぁ。
ちゃんと目的地に着くのかぁ」
コビー「当たり前です！
海に出るものの最低限の能力です！」
ルフィ「ふははは！」
コビー「笑ってる場合じゃないですよ、ルフィさん！
そこに捕まってるんです！
あの有名な海賊狩り。ロロノア・ゾロが！」
コビー「血に飢えた獣のように賞金首を襲い、切り刻んできた男。人間の姿をした魔獣だと人は言いますっ！
そんな海賊狩りと一緒に行動するブラックウルフっ！
どんな相手であろうとロロノアに指示されれば匂いを追って、
地の果てまで追いかけ首を主人の元に持って帰るという厄介な相手っ！
赤く鋭く光る目に、固く鋭い爪1度噛みつけば二度と離れない鋭くとがった牙っ！
ちょっとでも怒らせればたとえルフィさんでもどうなるかっ！！」
.
ルフィ「着いたぁー！
海軍基地の街！」
コビー「ねぇ…ルフィさぁん、あんな奴を仲間にしようだなんて無茶ですよっ」
ルフィ「まだ決めたわけじゃないさ。もし、良い奴だったら」
コビー「悪いやつだから捕まってるんですっ！！」
ルフィ「あの基地にいるのかなァ
ゾロって奴と
ブラックウルフって奴！」
(俺らの名前…誰だ？)
ルフィがゾロの名前を出し街の人に避けられている時
近くの屋根の上で日向ぼっこをしていたブラックウルフことパルは意識をルフィに集中させた
エピソード2 "見張り"→←プロフィール（※追加・訂正あり）
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名無し20605号(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！！ チョッパーに会う前にナミが熱出す話を、パルが熱出すお話しに変更したやつを読んでみたいです💦 (2022年3月4日 13時) (
レス) @page26 id: fc8144090d (このIDを非表示/違反報告)
穹（そら）(プロフ) - ハルルさんこんにちは。この作品めっちゃ好きです！パルがカッコいい！可愛い！応援してます。更新等頑張ってください！！ (2022年2月3日 8時) (レス) @page9 id: 258c806833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 7時
