＿＿＿俺を見て ページ40
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望「俺もこれからAって呼んでええ？なんか、俺ら変な距離あるし、イヤやねんっ。」
『えっ？！…あっ、はい。』
望「ほらーっ！またそうやって距離作るー！はい、今から敬語禁止！次、敬語でしゃべったらチューすんで？笑」
…なんて、イタズラに言うと
顔を真っ赤にして
首を激しく振るAは
ほんまかわええ。
あー、もうっ
このままぎゅーってしたいっ！！
なんやったら
わざと敬語使わせて
チューしてやりたいっ！！
………って、俺は思春期かっ！！笑
桃華「あっ！のんちゃんとAちゃんだーっ！！」
俺とAが並んで歩いてると
向こうから手を振る葉山の姿が見えた。
そんな葉山の横には
不機嫌そうな顔で
俺らを睨むヤツが１人…。
『あっ、大毅っ！！』
そして
そいつを見つけて
安心したように笑うA。
その瞬間
俺とつながれていた手はパッと離され
Aは引き寄せられるようにシゲに近づく。
『大毅っ！…私ね、
桃華「Aちゃん、私たちこれからお化け屋敷に行くの！」
『えっ？！あ……そ、そうなんだっ。』
シゲに近づこうとしたAの前に
葉山が立ちはだかり
Aの話しをぶった切る。
その迫力に圧倒されたんか
後ずさりをして
俺の横へと戻ってきたAは
必死に笑顔を作ってるけど
全然笑えてへんし。
きっと葉山は
シゲのことが好きなんやろうな。
しかも
シゲがAを好きなんも
多分気付いてるはず…。
やからこそ
Aをシゲに近づかせるわけには
いかないんやろうな…。
性悪かも知れんけど
俺はそんな葉山の気持ちが
痛いほどよく分かる。
隣におんのは俺やのに
なんでシゲのことばっかり見るん？
なんでそんな切ない顔で
葉山とシゲを見つめてんの？
……なぁ、
俺のこともちゃんと見てや。
Aの目に俺は映れへんの？
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ノンち - 小島さんありがとです♪本当に流星出してくれてありがとございますぅぅうぅ!新作みます! (2016年11月23日 23時) (
レス) id: 979ce0c890 (このIDを非表示/違反報告)
小島美奈(プロフ) - ノンちさん» いつもコメントありがとうございます！これからもノンちさんに気に入ってもらえるように頑張りますね＼(^o^)／ (2016年11月19日 10時) (レス) id: 62a826e404 (このIDを非表示/違反報告)
小島美奈(プロフ) - ミノんさん» 今更レスすみません！掛け持ちさんも大歓迎です＼(^o^)／これからも小島の小説をよろしくお願いします★ (2016年11月19日 10時) (レス) id: 62a826e404 (このIDを非表示/違反報告)
ノンち - コメント3回目のノンちです笑本当にありがとうございました!これからも応援してます! (2016年11月18日 20時) (レス) id: 979ce0c890 (このIDを非表示/違反報告)
だーりん - 神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃん神ちゃんがいいです！！ (2016年11月16日 21時) (レス) id: 00dad2f643 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小島美奈
| 作成日時：2016年10月29日 0時
