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彼女は私が頭を下げるのをみると
ピタリと抵抗をやめ
警備員に連れていかれた
直ぐにマネオッパが駆けつけて
状況を確認され下がってもいいと許可が出たが
私は迷わず断った
とりあえず
冷えピタを買ってきて貰えるようにお願いして
私も泣いてメイクが崩れちゃったから10分間休憩をもらってもいいか聞くとマネオッパは渋々頷いた
メンバー全員が集まり
声を掛けくれる
オンニもマンネも泣きそうな顔
SR「A、、」
『ケンチャナヨ!ただ10分だけ休憩していい?』
SR「それはもちろん!!」
皆の許可も出たので
会場にいるムム達に
マイクで伝える
『ムム達びっくりさせてごめんね!
直ぐに戻るので10分間下さい』
ムム達を少しでも安心させる為
精一杯の笑顔で伝えると
あちこちから
「ゆっくりでいいよー!!」
「コムヤァー」
と聞こえる
「Aーサランへー!!!」
と野太い声したナムジャペンの愛の告白に
思わず笑ってしまった
ありがとうの意味も込めて
親指でグゥのサインをつくってみせると
メンバーに肩を抱かれながら裏に戻った
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作者名:nontan81 | 作成日時:2021年2月10日 14時