70歳の家政婦【BTS】 (ページ1)

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＿人人人人人人人人＿
＞きゃああああああ＜
￣^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

黄色い歓声がスタジアム全体に響き渡る中

『ビィーティーエスッ！！！！』

負けじと掛け声をかける私、

キム・A、18歳。

今はというと、御覧の通り、

バンタンのライブに参加しておりますっ！

いやあバンタンマジ最高おおおお！！！！

テレビで見るより何百倍もかっこいいいい！！

でもライブに来るということは

当然、他のアミの方も周りにいらっしゃるわけで、

今、私の隣には

「テテちゅあああああああん♡♡♡♡♡

　サランへえええええええ♡♡♡♡♡」

ガチ勢おばちゃんアミの姿が…

正直言って、怖い。

アミボムはブンブン振り回すし、

びっくりチキンの如く、奇声はあげまくるし。

周りからの痛い視線には気づいてないのかな

すると再び雄叫びを上げるびっくりチキン。

「今、グクちゃんと目が合っちゃった♡♡

　きゃあああああああああああ♡♡♡♡♡」

いや、何が「合っちゃった♡♡」だよ。

まず、グクこっち見てないし、

どうしたらあれで目が合ったと解釈できるのか

なんて呑気に考えていたその時だった。

ゴンっ

どうやら彼女のアミボムが私の頭にクリティカルヒットしたらしい

『痛ったあああああああああ』