ただのケアマネージャーなんで。【桃】 (ページ22)

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眠り姫＊side望ページ22

朝、楽屋に入ると

そこには。

望「…天使？」

A(天使)が眠っていました。

体限界まで丸めてソファに寝転がっている。(ちっちゃい)
デカめのTシャツにショーパン。(太ももエロい)
無造作に広がった髪。(耳と首見えてる)
スヤスヤ寝息が聞こえる。
寝顔可愛い。

お分かりいただけただろうか？

そう、めっちゃ興奮する。

鼻血出てへんよな俺…

ガン見しながらふらふらソファに近づくと

淳「待て待てそこの変質者」

制された。

望「なんやおったんかお前等」

照「お前最後やからな来たの
　気づけや6人もおんねんぞ」

望「そんなもん天使が目の前で眠ってたらそっちしか目に入らんやろあほなん？」

濱「極まってきてんなぁ」

どうでもいいねんそんなこと。
可愛いめっちゃ可愛いどうしよう…

あれ、待って。

望「お前等もっと前から天使眺めてたってこと？」

流「そやで。俺最初についたけどそんときには寝てたもん」

望「嘘やろありえへん暴れそう…」

神「ほんま日に日に危ななってくな」

大「時々もぞもぞしてんのめっちゃ可愛かったのにお前見逃したんやー
　かわいそー」

望「やめろ言うな！！
　めっちゃ悔しい明日から早起きする…」

俺らは全員Aがいる日は早めに来る。
Aと喋りたいしちょっとでも長く一緒にいたいから。

今日に限ってちょっと寝坊してんくっそ…