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# 1 ページ1














夫が『してくれないから』

始まりは、そんな理由からだった。









私にだって帰りが遅い事の意味くらい分かる。









妻だってつまみ食いくらいするでしょう?









涼「ただいま」

「おかえりなさい。…ご飯は?」









涼「外で食べて来た」









そうやって、涼太は食卓に用意された晩御飯に

見向きもせず、お風呂場へと歩調を早めた。









また知らないオードトワレの匂いがする。









キツいキツい、お姉さんの匂い。









誰かと愛し合っていたの?









「ふふ…」









自虐的に笑ってみたりしても…何か虚しい。









お互い、何かを探り合う訳じゃない。

でも、自然と分かるようになった。









結婚当初の彼じゃない事くらい。

2年前とは何かが違う事くらい。








責めてなんかないよ。

涼太を嫌ってなんかない。








涼「ふぅ…」








湯船に浸からなくなったのはどうしてだろう。








色っぽく濡れた髪の毛にタオルを宛がいながら

寝室に向かおうとする涼太を呼び止めた。








「ねぇ、涼太…今日…」

涼「疲れてるから休ませて」

「あっ…うん、分かった…」







日に日に全てが疎かになっていく。

私に触れる事すら面倒臭いの?







それとももう、誰かに触れてしまったから?







「明日、仕事は?」

涼「あるよ。…おやすみ」







何ともないのに、ちっとも悲しくないのに。









素直に『おやすみ』、を返せない私。









涼太の事が嫌いな訳じゃない。

でも…そろそろ…涼太の妻をやめてみたい…。

# 2→



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設定キーワード:GENERATIONS , 片寄涼太 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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栞奈(プロフ) - shuukaさん» ありがとうございます♪ 是非、楽しみに待っていて下さいね♪ shuuka様大好きです。゜(゜´Д`゜)゜。 (9月12日 19時) (レス) id: cf457ede17 (このIDを非表示/違反報告)
shuuka(プロフ) - いえいえ〜私も感謝しております^^新作も楽しみにしてます!! (9月12日 18時) (レス) id: 4dbc1de551 (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - もえさん» コメントありがとうございます(^ー^*) もえ様♪ いつもありがとうございます♪ はい、パスワードは外させて頂きました(^ー^*) わざわざお問い合わせ頂き、ありがとうございました♪ 是非、お読みになって下さいね♪ (9月12日 2時) (レス) id: cf457ede17 (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - shuukaさん» shuuka様〜♪ こんな所にもコメントして下さっていたのですね(^ー^*) やはりshuuka様には感謝です。゜(゜´Д`゜)゜。 この作品を最後まで応援して頂き、ホントにありがとうございました。゜(゜´Д`゜)゜。 ホントに感謝しております♪ (9月12日 2時) (レス) id: cf457ede17 (このIDを非表示/違反報告)
栞奈(プロフ) - 佐野琴吏さん» ありがとうございます。゜(゜´Д`゜)゜。 そんな私にはもったいのないお言葉を何度も何度も掛けて下さって………(>_<) ホントにこの作品を制作出来て良かったと思いました(;´Д`) (9月12日 2時) (レス) id: cf457ede17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:栞奈 | 作成日時:2018年8月14日 1時

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