灰谷家の朝 一日目 ページ2
『おはよー。』
蘭「姉ちゃんおはよー。」
『あれ?蘭、今日早くない?まだ7時にもなってないよ?』
蘭「今日、竜胆とデート♡」
『えっ、姉ちゃんも着いて行きたい。』
蘭「ダメー。男同士のデートに姉ちゃんいらねー。」
『ちぇっ。らんちゃんの意地悪。まっ良いもんね!』
蘭「?」
『今日は、新しい子のとこだからー。』
蘭「あー、カテキョか。」
『そーいうことっ!なんか昨日会ったけどめっちゃかわいかった。まじ推し。』
蘭「あっそ。」
『あれれぇ?らんちゃん嫉妬した?』
蘭「ごめん、してない。」
『即答(泣)まぁ、その子小学生の女の子なんだけどね。』
蘭「ふーん。」
竜胆「朝ご飯できたよ。」
『んー!りんちゃんのご飯は宇宙一だわ。』
竜胆「ありがと笑」
『じゃっ、行ってくるね!My Angel♡』
蘭「お土産よろー。」
『わかった、諭吉5人までに収まるよう努力するね☆』
竜胆「姉ちゃん、無理しなくていいから。」
『竜胆だけだよ?そんなにわたしに優しいの。』
竜胆「そんなことないでしょ笑早く行きなよ。」
『ん!行ってくる!』
蘭 竜胆「「姉ちゃん、いってらっしゃい。」」
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作者名:宵崎 | 作成日時:2021年10月26日 0時