私、轟くんのリアコだった【轟焦凍】 (ページ4)

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一曲目ページ4

わたくしは今、正装に着替えている。

正確には着替させえられている、何故かとゆうと

「おい！終わったか！？」

「終わりました。」

「よし、いくぞこのノロマ！」

わたくしは着替えさせられていただけなのですが……

使用人はお叱りにならないのですね、お父様。

「早く乗れ！

轟邸まで」

使用人が運転してる車に乗り、婚約者の所に行くらしい。

知ったのが今日だったのにお見合いもしないのですね、お父様。

〜轟邸〜

？「来たか、入れ」

「粗相のないようにしろよ！あったら捨てるからな」

『承知致しました。』

いっその事捨てられてしまえば、どんなに楽か…

？「お前の婚約者だ」

？「…」

紅白の髪…おめでたいですね、それとなんか見覚えが…

取り敢えず、お辞儀しときましょうか…

「すみません、愛想の悪い娘で」

「いや、大丈夫だ…娘の個性は歌姫らしいが

キャパシティーはどれくらいだ」

「今は中軽傷者十一人に治癒で声がかれる、重傷者一人で同様に声がかれます

中軽傷者十三人、もしくは重傷者二人で吐血です

おい！自己紹介しろ！」

個性？エンデヴァー？

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「A」

「A！」

「A」

「僕のヒーローアカデミア！」

「くそナード！」

「くそ親父の言いなりにはならねぇ」

『やっぱ、轟くんイケメンすぎ！』

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大量の記憶が流れ込んできて

頭が割れそうぅ！

でも、1つだけ言える

私、轟くんのリアコだった

「おい！」

『っす、すみません。ﾍﾟｺ私は雅楽川 Aです、以後お見知りおきを』

「…お前はこれからこの家に住む

『えっ』

準備は使用人がやって、夕方には届く分かったか。」

『は、はい』